週間歩記録　2021/第41週　10/4(月)～10(日)　おばちゃん、先に降りてよ～

今週は腰が痛くて難儀しました。
ずっと立っている分には特に痛みはないし、寝ていても大丈夫。
座っている状態(腰を曲げている状態)から立ち上がる時に(腰を伸ばしている状態)、とても痛むのです。だからと言って、ずっと立ちっぱなしでいるわけにもいかないし、ずっと寝ているわけにもいかないし。
立っている時でも、歩いていると腰にガンガン響いてくるのです。
何だろうこれは？
筋肉や関節が痛くなるようなことは何も心当たりがないので、まさか何か重大な病気でも？と一瞬不安に思ってしまいましたが、調べてみると、たぶん睡眠不足と水の飲み方が足りないのが原因の可能性が大です。腰にはリンパがたくさん通っていて、流れが悪くなっているのではないかということです。実際、寝た後は多少楽になっていたので、これを採用することにしました。まあ、もしも何か重大な病気になっていたら、この程度の痛みでは済まないはずですので、ちょっと様子見です。

いつもの片道30㎞のパン屋さんんをどうしようか迷いましたが、朝起きた時の調子はまあまあでしたので、いつも通り出かけることにしました。我慢できなくなったら電車でもバスでも乗っちゃえばいいし。

で、実際歩き始めると、なんだか足が前にぜんぜん進みません。
意識してペースを上げようするのですが、どうしてもいつもよりも遅い。
そして、いつもの通り、次太夫堀公園でちょっと休憩したら、立ち上がる時にはやはりとても痛みました。

f:id:tohost32503:20211010174557j:plain — 世田谷区・次太夫堀公園の稲は、すで刈り取られて干してありました。

いつもよりも30分早く家を出たにもかかわらず、ついたのはいつもよりも30分近く遅くなってしまいました。
帰りはもう無理。歩きたくない。

疲れているのでできれば座りたいし、座ったり立ち上がったりが辛いので、乗り換えはあまりしたくない。
そこから帰りをどうするか考えて、吉祥寺駅から井の頭線で新代田駅、そこからバスで大森駅まで行くことにしました。(ちなみに大森駅が最寄りの駅というわけでもないです。そこから家までは45分くらい歩きます。)
新代田駅から大森操車場行のバスは、一度乗ってしまえば50分くらい座ったままでいられます。終点の一つ手前の大森駅山王口で降りますが、終点まで乗る人はほとんどいなくて、ほとんどが山王口のバス停で降ります。多少痛くてもゆっくり降りられるから大丈夫かなと思っていました。

バス停に着いたとき、前のバスが出てばかりだったようで、30分くらい待つことになってしまいました。でも、立っているだけだったら大丈夫。

バスが来て、ほとんど最後まで乗るので、一番後ろの席に座りました。ここならお年寄りが乗っても席を譲ることもないかなという気持ちもありましたね。
始発のバス停なので、それなりに並んでいましたが、それでも全員座れるくらいの混み方でした。そういう時は、いつもなら私の隣には誰も来ないのが普通なのですが、この日はなぜか女子高生(もしかしたら中学生かも)が座りました。他にも席は空いているのに。そんなの意識するほどのことでもないけど、なにかあったらヤバイという気持ちがどうしても働いてしまって、窓の方にギリギリに寄って小さくなっていました。
その女の子は、バスを待っていた時に見ていたノート等を全てカバンにしまって、目を瞑って下を向いていました。彼女は本当に眠ってしまっていたようで、自分が下りるバス停を危うく通りすぎてしまいそうになり慌てて降りていきましたが、なぜかその際に私の方を睨みました。
え？なぜ？
何かヤバいことでもしてしまったのだろうか？
それとも、昨日カレーを食べたから、カレー臭でもしたか？とびっきりスパイシーなやつ(笑)。
ちなみに私の加齢臭はお花の香りですので、大丈夫です。

その女子高生が降りたころには、バスもだいぶ混雑していて、今度は隣には、私よりも少し年上のおねえさん(おばちゃん)が座りました。
どうでこの人も私が降りるバス停までには降りるものだと思っていたのですが、甘かった。
大森駅山王口に着いても降りようとする気配がないのです。まさか終点まで行くの？
仕方ないので、腰の痛みを我慢して、降りますと声をかけて、ちょっと無理な体勢になっておばちゃんの前を通ったのです。ほんと、痛かった。
バスを降りてから腰に手を当てて、痛みが引くのを少し待っていたのですが、後ろを振り返ってみると、なんとそのおばちゃんも降りていました。もぉ～、さっさと降りてくれたら良いのに。
と、何となく愚痴をこぼしてしまったのでした。
おばちゃん、ごめん。

今週の合計　72.2㎞　　歩いた時間　15時間23分

累計　