スポーツ編に続いて、今度は音楽編です。
はてなからの宿題はまだまだ続きます。
たくさんありすぎて、10枚選ぶのが大変でした。一応、アーティスト1人につき1枚としました。またもや、若い人にはさっぱりわからないチョイスが中心です。
- aiko「桜の木の下」
- アルカトラス「NO PAROLE ROCK'N'ROLL」
- ブルース・スプリングスティーン「BORN TO RUN」
- ケレン・アン「Bleue」
- ローラ・マーリング「Song For Our Daughter」
- ライ・クーダー「BOP TILL YOU DROP」
- 鬼束ちひろ「Tiny Screams」
- 森田童子「Good Bye グッドバイ」
- 長渕剛「昭和」
- 仲井戸麗市「絵」
aiko「桜の木の下」
良くも悪くもaikoは個性的。はっちゃけている感じが嫌な人は受け付けないだろうなぁ。最近の曲はずいぶんとまるくなったと思いますが、初期の頃のものは面白くて仕方ありませんでした。
アルカトラス「NO PAROLE ROCK'N'ROLL」
高校生の頃は、ハードロック、ヘヴィメタル大好きだったわけですが、最近はすっかり聴かなくなりました。でも、このアルバムだけは今聴いてもとてもいい。美しいです。
ブルース・スプリングスティーン「BORN TO RUN」
ブルース・スプリングスティーンの曲の中で、一番好きなのが「Born To Run」。
この曲が収録されている、同名のアルバムです。
この世に生まれたからには、死ぬまで走り続けるしかないんだという歌です。
何度聴いても、気分がアゲアゲになります。
ケレン・アン「Bleue」
ケレン・アンはイスラエル出身のシンガーソングライター。英語とフランス語でアルバムを出しています。この「Bleue」はフランス語のアルバムです。
フランス女というと、怒り狂ってテーブルクロスを引っ張るというイメージを持っている方もいらっしゃるようですが、安心してください、ケレン・アンはフランス人ではありません(笑)。
音楽に詳しい友人に勧められて聴き始めましたが、フランス語の響きがとてもいいなと思ったのです。女性のフランス語の響きはとてもいいです。男性だと少し怖いです(笑)。
ローラ・マーリング「Song For Our Daughter」
私はローラに夢中です。
全ての女性シンガーの中で一番好きです。イギリスのシンガーソングライターです。ジャンルとしてはフォークだと思います。
彼女のアルバムは全て好きです。このアルバムは一番新しいものです。
前作「Semper Femina」は女性性を歌ったもの。最新作はタイトルの通りです。
女性として、一歩ずつ成長していく様子がうかがわれます。
次はどういったものが出てくるのか、楽しみで仕方ありません。
ライ・クーダー「BOP TILL YOU DROP」
ライ・クーダーの曲は、昔はよく、テレビCMに使われていますし、私の世代の人なら、彼の曲を聴いたことがない人はいないのではないかな。
個人的には、ライ・クーダーの曲は、深夜の首都高環状線を軽く流す時に聴くのにとてもあっています。
ライ・クーダーと言えば、日本のタカミネのギターですね。スライドギターの名手です。私の憧れのギタリストの一人です。私もタカミネのギターを持っています。
ヴォーカルはお世辞にもうまいとは言えないと思いますが、何度も聴いて慣れてくると、とても味わい深くなります。
鬼束ちひろ「Tiny Screams」
ライブアルバムにしてベストアルバムです。
楽器構成がシンプルなので、いろいろな音がごちゃごちゃと飛んでくる音楽が苦手な私にはとても楽です。
歌詩が私に同調しています。特に「私とワルツを」は、私のことを歌っているの?と錯覚してしまいそうなくらいです。
心が病んでいる時には、こればかり聞いていました。何か月もの間、毎日、寝る時に聴いていたこともありました。
森田童子「Good Bye グッドバイ」
森田童子の「早春にて」という曲が大好きなので、このアルバムを選びましたが、普段はこの動画で聴いています。この動画を作った人、すごいセンスだと思います。どの曲もみんな大好き。
鬼束ちひろ同様、心が病んでいる時に聴いていました。
とても優しいです。
長渕剛「昭和」
長渕剛のこの「昭和」をはじめ、「ライセンス」「JEEP」の辺りのアルバムが大好きです。
いつも車に忍ばせていおいて、真夜中の首都高の湾岸線を、千葉の方から羽田の方へ向かう時にはいつも聴いていました。
デビューしたばかりのフォークの頃の青臭いのも好きでしたが、この「昭和」の辺りの曲は、とてもじんわりきます。
仲井戸麗市「絵」
たぶん、私は、全ての音楽、全てのアーティストの中で、このチャボさんが一番好きだと思います。特にこの「絵」は傑作だと思っています。何度も何度も聴きました。
歌詞が私にはとても響きます。とても優しい。
このアルバムに収録されているわけではありませんが、チャボさんの曲で一番好きなのは、RCサクセション名義のアルバムに収録されている「うぐいす」です。
RCサクセションやこのチャボさんは、中央道を都心に向かって走るときによく合います。八王子を過ぎて、視界に武蔵野台地が広がる辺りです。
YouTubeをたくさん貼り付けたら、パソコンが全然動かなくなりました。
この辺で終わりにしたいと思います。
しかしまぁ、古いものばかりですねぇ。
本当はですねぇ、ブランキージェットシティもさだまさしさんも、LOVE PSYCHEDELICOも、ACOも、あとはクラシックで「英雄ポロネーズ」が入っているやつとか、明け方のワインディングロードを走るときは必ず聴いていた、コルトレーンのベスト盤とか、中島みゆきさんやハマショーも、入れたいのはたくさんありました。
とりあえず今の時点で選んだものでして、明日になればすでに変わってしまうかも知れません。まぁ、私の好きな音楽を知りたい人などなかなかいないとは思いますが(笑)。
全ての特別お題で書きたかったのですが、もう時間切れです。
宿題を最後までやり切れなかった時とやっぱり変わっていない。10年前どころか40年前と全然変わっていないのでした。
ではでは