読書の記録 2021/51週 12/13(月)~19(日)

12月はお金の無駄遣いが多くなってきました。本も同じ。
自分へのプレゼントは、すべてポイントを使って支払っていて、無駄遣いになってもいいやと思って買ったのです。

tohost3250303.hatenablog.com

ポイントを使い果たして、さらにまたいろいろ買ってしまった。
これが無駄遣いにならないよう、ちゃんと勉強しなくちゃと思うのでした。

 

本の記録 借りてきた本・買ってきた本

前週までに図書館で借りていた本

・よくわかる最新「脳」の基本としくみ 後藤和宏監修
・だいたいで楽しいフランス語入門 稲垣正久著
・これだけ!生化学 第2版 稲垣健司監修・生化学若い研究者の会著

今週、図書館で借りてきた本

・人新生の「資本論」 斉藤幸平著
先日の献血の時に読んだのですが、頭から血が抜けている状態では、私にはちんぷんかんぷんでした。

糖質制限の大百科 江部康二監修
ゆるくやっているMEC食ですが、徹底的にやればかなりの糖質制限食になります。糖質制限と言えば、この江部先生ですね。お名前は存じ上げていましたが、本を読むことはなかったのです。
図書館で検索して、テキトーに借りてきました。
ざっと目を通して、半分くらいがレシピ。あとは私でも知っている割とありふれたことが多い感じでした。ざっと読み流して終わりになりそう。

・60歳からピアノをはじめなさい 元吉ひろみ著

今週、買った本

・つなげてみたらするするわかる!生化学・生理学・解剖学 橋本さとみ著

gakken-mesh.jp

生化学にちょっと興味を持って、本屋さんでいろいろと物色していたら目に留まりました。帯を見ると「看護師国試問題つき!」と書いてあります。どうやら看護師の国家試験の参考書のようです。一体私はどこに向かっているのだろう?(笑)

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・それでも日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子・著

www.shinchosha.co.jp

以前に図書館で借りて途中まで読んだのです。再び借りたのですが、あまりにも汚れがひどい。たくさんの人に大切に読まれたための劣化なら、それはとてもステキなこと。でも、そういう感じではなくて、飲み物のシミなどたくさんついていて、雑に扱われた感じが伝わってきました。それを見たら読む気がしなくなってしまったのです。
でも、やっぱり最後まで読みたい。
文庫本でも出ていましたので、買ってしまいました。

NHK 100分de名著 カール・マルクス 資本論 (講師)斉藤幸平 (電子書籍)

www.nhk-book.co.jp

読了

60歳からピアノをはじめなさい 元吉ひろみ著
www.ymm.co.jp

タイトルを見ると、年をとってからピアノをはじめたいと思っているけれども、なかなか踏み切れず戸惑っている人の背中をポンと押してくれるような内容なのかなという感じがします。
私も今からピアノをはじめる言い訳みたいなものを探そうとしていたのかも知れません。
でも、この本は、中高年ビギナーにピアノを教えるピアノの先生のための本だと思いました。

読書の記録

献血の時に「人新生の『資本論』」を献血ルームに持ち込んで読みましたが、さっぱり入ってこない。

tohost3250303.hatenablog.com

特にマルクスの話が出てくると。まるでちんぷんかんぷんになってしまったのです。
これは、まずはマルクスの「資本論」を勉強しなければならんなと思いNHKの100分de名著シリーズを読むことにしました。
この100分de名著シリーズは、中学生くらいでも十分にわかるくらい、話をくだいて説明しています。とてもわかりやすい。
笑ってしまったのが、書いているのが、「人新生の『資本論』」の斉藤幸平さんでしたた。この二つの本はつながっています。初めから意図してやっているようにも感じます。
マルクスのことをよくわからない人は、まず「100分de名著」の方を読むことをおススメします。
私から見ると、それは違うだろと思ってしまう部分もありましたが、先に「100分...」の方を読んでおくと、「人新生の『資本論』」で著者の言わんとしていることがとてもわかりやすくなります。

「人新生...」の貸出期限は今週末まで。早いとこ「100分...」の方を読み終えて、「人新生...」の方へ進まなければ。がんばりましょう。