今月はやたらと無駄遣いの多いこと。
こんな本、本当に読むの？なんて思ってしまうような本だったり。
電子ピアノだったり、お酒もまだ飲んでないけど、いろいろ買ってしまいました。
今月の紀伊國屋書店のお買い上げが、あともう少しで1万円になるところまで来ていて、それにしてもずいぶんと無駄遣いをしたものだなぁと改めて思うわけですが、1か月のお買い上げが1万円を超えると、翌月はゴールド会員になるのです。
ま、ゴールド会員になったところで、その特典は、通常だと100円につき1ポイントなのが2ポイントになるくらいのこと。ましてや翌月に全く買わなければ、ゴールド会員になった意味もなし。
でも、ここまできたらどうせなら買っちゃえと思って、いろいろ何にしようかと探していたのです。
そして、見つけたのがこの本。
大人の絵本といってもよいのかな。
私はこの作家さん、エラ・フランシス・サンダースさんの絵がとても好き。
そういえば、この作家さんの本を最初に見つけたのは、おりょー♪さんのブログだったな。
最初は図書館で借りてきて、パラパラとめくったのでした。
一瞬にして、ファンになりました。図書館で借りて読むというよりは、いつも手元に置いておきたい。そう思って、
「誰も知らない世界のことわざ」「翻訳できない世界のことば」「ことばにできない宇宙のふしぎ」
みんな、買っちゃいました。
そして、今回、「もういちどそばに」を買ったので、彼女の日本で翻訳されて出版されている全ての本を持つことになりました。
農産物直売所からの帰り、リュックに野菜をこれでもかというくらい詰め込んで背負って、紀伊國屋書店へ。
歩いて行くと、我が家から直売所に行く途中のちょうど真ん中くらいに、武蔵小杉店があるのです。直売所までは歩いて3時間くらいかかりますので、武蔵小杉はだいたい1時間半くらいです。
この日の背中の荷物は結構重くて、いつもならこの量の荷物なら電車を使っちゃうのですが、武蔵小杉を通ろうと思うと、電車では遠回りになってしまうのです。
これは修行のレベルです。しかも、この荷物を抱えて、とりあえずおしゃれな街？でお買い物というのも、なんとも恥ずかしい...
でも、この日を逃すと、年内に本を買いに行く時間は取れないし、そして、この日は武蔵小杉店はポイント2倍の日なのでした。もう行くしかない。
とりあえず、ホームページで検索して、在庫状況もどこの売り場にあるかも調べてから出かけて行ったのです。
で、売り場にたどり着いてみると、何度見直してもない。
え？そんなぁ...(泣)
ホームページを見る限りでは、在庫は十分にあるはずなのです。
店員さんにお願いして、探してもらいました。
店員さん2人がかりで、バックヤードの方も見てもらって、それでも見つからない。
もしかして、他の売り場に間違えて並んでしまっているのかもしれないと思ったのか、売り場中、隈なく探してもらって、それでも見つからない。
「申し訳ございません、在庫状況が間違えていたようです。よろしかったらお取り寄せいたしますが、いかがなさいますか？」
でも、今日買わなければ意味がないので、またあらためて来ますと告げて、去ろうとしたとき、もう一人の店員さんが「ありました――――！」
どうやら棚の下にある引き出しの中で、この本の上に別の本が重ねられてしまっていて、わからなくなってしまったようでした。レジもけっこう並んでいるのに、あきらめずに探してくれた店員さんに感謝です。
しかし、実物を見てみると、思っていたよりも薄っぺらくて、一瞬買わなくてもいいかなという気持ちが過ってしまいました。でも、ここまでしてもらって、やっぱり要らないとは言えない(笑)。
しかも、家に帰ってから、早速めくってみると、やたらと余白が多い。
今までの彼女の本は、ページいっぱいにイラストが描いてあるというイメージでした。
ちょっと、私が欲していたイメージとは違う...
これは本当に無駄遣いになってしまうのだろうか？(笑)
どうやらこの本は、余白を楽しむ本でもあるようなので、時間に余裕ができたら、ゆったりと読みたいと思います。文章はそれほどないので、一瞬にして読み終えそうではありますが。
無駄遣いではなかった、買って良かったと思えるといいなと思いますが、それはまた別の話...
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夜にラジオをかけて台所仕事をしていたら、ラジオの音楽が止まって、ニュース速報が流れました。
「タレントで俳優の、香取慎吾・・・」
え、えーーーー！慎吾ちゃんまで何かやらかしちゃったの！
クスリ？ワイセツ？パワハラ？フリン？ NHK山本五十六はどうなっちゃうの(←見ないと思うけど)
と、頭の中がグルグル回り始めてしまいました。
「(つづき）・・・さんが結婚しました...」
もぉーびっくりさせるなよぉ。人騒がせな。でもこれって、速報で流すようなことなの？
せめて、冒頭で「嬉しいお知らせです」とか、ひとこと前置きを付けて欲しい。ドキドキしちゃったよ。
私とは違って、心身ともに健康な、まだまだ若い彼なら、別に結婚くらいではびっくりしないのにねぇ。
結婚と言えば、最近ですと、aikoが結婚したっていう方がびっくりしました。何となくこの人は結婚はしないのだなと思っていたので。お相手は二つ年下のファンの人ですって。昔から結婚するならファンの人がいいなと思っていたらしい。良かったね。でも、テトラポットには登ってないらしい(笑)。(←わかる人だけわかればよいネタ)
