お菓子大好きなんですけど…

私は少し前まで、気持ちの浮き沈みがとても激しくて、些細なことでカッとなってブチ切れたり、かと思えば落ち込んで何もできない、そういったことの繰り返しでした。
それがこのところ、とても落ち着いているのです。
最近、お肉やたまご等、動物性タンパク質中心の食事に変えましたが、さらに鉄のサプリメントを飲むようになって、さらにその傾向が顕著になってきているような気がします。

今でもそうですが、もともと甘いものが大好きで、コーラなど炭酸ジュースが大好きです。(今は、炭酸ジュースは、献血の時のご褒美として飲む以外は、全く飲んでいません。)そして、気持ちが不安定だったころは、ごはん、ラーメン、パンなど、糖質のものばかり食べていたような気がします。

最近、糖質制限や栄養の本を読むにつれ、あの気持ちの不安定さは、食べる物に依っていたのだなとつくづく思うのです。(詳細については、読書の記録にでも書きたいと思いますので、ここでは割愛します。)

近頃目立って起きている事件、今日も埼玉県で立てこもり事件があり、医師がお亡くなりになりましたが、その立てこもりにしてもそうだし、死刑になりたいと電車で刃物を振り回したり、煙草を注意されて高校生をボコボコにしてしまったり、もしかしてその原因の一つが食生活にあるのではないかなぁと、そんな気がしているのですよ。
また、最近は女性差別になるということであまり聞かなくなりましたが、女のヒステリーみたいなことを言いますよね。あれって、実は女性特有の鉄分やタンパク質不足が原因で、その人のもともと持っているパーソナリティーとは別物なのではないかなという気もします。

それに、鬱や統失の人も含めて、気持ちが不安定な人の話を聞いたり、ブログを読んでみたりすると、糖質の多いものばかり食べているような気がするのですよね。
前にお肉を食べるように強くお勧めしたら、嫌われてしまったこともありますし...(苦笑)

よく原因として貧困のことが言われたりもしますが、お金がないと、まず食べる物って、お米だったりパンだったりしますよね。でも、本当は、それなら卵や鶏むね肉を食べたほうが良いのではないかと思うのです。
安いお店なら、鶏むね肉は国産でも1枚(300gくらい)200円くらいで買えます。たまごが10個入り1パック200円として3個で60円、鶏むね肉1枚とたまご3個で260円。ここにベビーチーズを2パック(120g)を足したって460円程度。これを中心にすればよいのに。(あら、MEC食だ(笑))
コンビニでおにぎりやパンを買って食べるより、お金もかかりませんし、ずっと腹持ちも良いです。安売りしているスーパーのおにぎりで、1個70円として、460円なら6個程度。タンパク質の方が、ずっと腹持ち良いですし、必須アミノ酸もちゃんと摂れます。

私は現状、毎日卵を5~6個くらいは食べていますが、コレステロールの値は正常値です。もう少し上げたいと思っているくらいです。たくさん食べても、少なくとも私については、健康上何の問題もないようです。

ストレスがたまってくると、甘いものが食べたくなるし、疲れてくると口当たりの良い糖質のものを食べたくなりますが、でも、本当は、そういう時こそタンパク質中心の食事をしなければならないんですよね。
いろいろと理由はありますが、一つに血糖値の変化。甘いものや糖質の多いものは血糖値を急激に上げます。この血糖値の変化って、精神状態にも影響を与える。
人は危険な状況に陥ると、アドレナリンが分泌されて血糖値が上がるのですが、もしかしたら逆のことが起こっているのではないかなと思っています。つまり、血糖値が上がると体が勘違いして危険な状況だと反応してしまう。これが精神状態の不安定につながっているのではないかと思うのです。これは私の勝手な思い付きなのではありますが。

糖質の中でも特に血糖値を上げる小麦粉。
人気ラーメン店にできる行列や、どんどこ出店している高級食パンのお店を見ると、とてもやばいなという気持ちになります。おいしいスイーツを安く買える環境も、ちょっと怖いなと思っています。
あまりそんなことは考えたくないけれども、もしかしたらそういった、手軽に甘いもの、糖質の多いものを食べられる環境が、最近の怖い事件を含めて、精神状態の不安定さの根っこなのかもしれないと考えています。
まぁ、これは私の直感であり、社会に対して何の影響力を持たない私だから発言できることではあるのですが。

甘いものが大好きな私としては、甘いものを全てにおいて否定する気持ちは全くありません。でもね、ほどほどにしておかないと、この甘いものが社会の敵になってしまいそうなのが心配なのです。
しっかりとタンパク質のものを食べてから、最後に少しだけいただく、そういう食べ方なら問題がないと思うのですけどね。
でも、私の直感が当たっていたとしても、それを公にするのは難しいのでしょう。仮にいろいろな研究が進んで事実として浮かび上がってきても、不都合なことには蓋をされてしまいそうです。

甘いものは、できるなら幸せな満ち足りた気分の時に食べましょう。うん、それだけでも少しは違ってくるかな。私は献血した時に自分へのご褒美として、おいしくいただきたいと思います。次は明治のプレミアムアイスクリームだ!