顔を出してびっくらこいたのは、それがあまりにも醜かったからなのか問題。

昨日の献血の記事で、思いもよらないブコメをいただいて、びっくりしています。

tohost3250303.hatenablog.com

顔出し?

これが前回の顔出し写真です。

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これだと誰か特定できないので、自分としては全然顔出しにはなっていないという認識でした。実際に、マスクをして、さらに眼鏡をかけて(私は外出の時しか眼鏡をかけません)帽子をかぶっていると、親戚にばったり会っても、私だとは気が付かずにスルーされてしまうのです。
また、これなら顔のデカさもわかりにくいし、とは言え、マスクの大きさと比較すると、やっぱりデカくてびっくりするとでもいうのでしょうか?(笑)

その姿があまりにもみっともないので、そんな醜態をさらすとは何事か!ということなのか、それとも、このマスクしている姿があまりにも凛々しくて、おぉ!イケメン!と勘違いされてしまったのでしょうか?(爆)

献血においては、直前にコンビニでおにぎりを買って食べました。
都庁内のコンビニです。
コンビニのレジには、客の年齢層を区分けするボタンがあることをご存じでしょうか?
どの年齢層がどのような商品を買うのか、そのデータを収集するためのものです。

それがですね、ときどきおかしなことが起こります。

今回、買い物の時に、店員さんの指先をじっと見ていたら、なんと「29」のボタンを押したのです。
これはどういうことかと言いますと、私は見た目20代認定だということです。

過去には、外国人の店員さんがこのボタンを押したのを見たことがあります。数年前ですから、すでに私はすっかりおっさんになっていた頃です。ちなみに、その時はまだコロナが蔓延する前のことですので、マスクもしていませんでしたし、帽子はかぶっていましたが、眼鏡もしていませんでした。
その時は、外国人から見ると、日本人って若く見えるのね♡といった程度の認識でした。確か、中南米系の女性の店員さんだったと思います。

でもね、今回の店員さんは日本人だったのですよ。
私は若く見られるということにあまり価値を感じていませんので、正直なところ、少し複雑な気持ちになりました。

小学生の時に高校生に間違われて、中学生の時は大学生に間違われ、さらに大学の入学式の日にスーツを着ていたら、どう見ても30過ぎのサラリーマンのおっさんだと言われました。
それが30歳を過ぎたころから、実年齢よりも逆に若く見られるようになりました。
そこいらにたむろしている子どもたちに「おじさん」と呼ばれたことはほとんどなく、今のところ「おにいさん」です。むしろ、お母さん方が遠慮して「おにいさん」と呼ぶものだから、そこいらの子供たちもつられて「おにいさん」と呼んでいるのだと思います。
もしかして、これが進めば、いつか小学生にみられるようになり、やがては赤ちゃんに...
もしかして、これが究極の幼児返りなのでしょうか?
それが行き過ぎて、いつか赤ちゃんプレイに進んでいかないかと、自分のことながら心配になってきました。バブー

自らのアイデンティティというものは、歳をとるにつれ、だんだんとぶれることなく収束していくものだと思っていましたが、これではアイデンティティの崩壊です。私は一体どこへ進もうとしているのでしょうか?いや、それは私の意志ではないのです。周りの目は、私をどこへ導こうとしているのでしょうか?

これだけは申し上げておきます、私はあかちゃんプレイなど、全く興味がないのです。
過去に戻ることなく、未来に向かって人生を進めていきたいのです。
そして、ちゃんと生きて、さっさと死にたいのです。

なんだか所信表明みたいになってしまいましたが、あ、こいつ、また始まったな、くらいに思っていただければ幸いでございます。

兎にも角にも、顔なんてあてにならない、マスクをして帽子かぶって眼鏡をかけていれば、そりゃわかるはずないよねぇ、といったお話でした。