猫日記 2022/2/9

ヤツがやってきた時は全てブログに記録してやろうと思っていたけれども、こう毎日やってこられては、それはそれで嬉しいけれども、いつも変わり映えのしない記事になってしまうし、やっぱり全部書くのはやめたほうが良いのかなと思ってしまったのでした。

で、思いついたのですが、歩記録や読書の記録のように、1週間分をまとめて週一で書いてみたらどうかなと考えました。もしも本当に、これからも毎日のようにやって来るようになったら、そうするしかないかなと思っています、

今回は今まで通り書いちゃいます。

外出から帰ってきて、遠くから我が家の方を見たら、ヤツがちょうど我が家から離れていくところでした。もしかしたら、ずっと待っていたのかな?待ち疲れて、あきらめて他のところに行こうとしていたのかな?

ヤツが気が付くように、わざと足音を立てて歩きました。ちなみに私は、普通に歩くとほとんど足音がしません。母譲りです。母はたぶん忍者の末裔です。足音が全くしません。
いつもなら足音ですぐに気が付くのに、今日はすぐそばで工事をやっていて、その騒音のせいなのかなかなか気が付きませんでした。しかたないなぁ、と私の方も諦めて、玄関の鍵を開けて家の中に入ろうとしたら、そこで気が付いたようです。もしかして、足音は誰か他の人だと思っていて、玄関を開ける音の方で気が付いたのかな?

気が付くとまたいつものようにスタコラとやって来ました。にゃぁ。

今日は玄関の中には顔までしか入って来ませんでした。
いつものように食べたのですが、ちょっと機嫌が悪い感じがしました。
食べ終わるとサッサと立ち去りました。
後をついていったら、お向かいのお宅の柵の隙間から中に入ってしまって、そこで私の追跡も終わりました。

最近の人懐っこさは一体何だったのだろう?
まぁ、これが猫というものか?

それとも、私がなかなか帰ってこなかったから、すねてしまったのか?

あーでもない、こーでもないと、思いを巡らせるのも、また楽しいものです。