どうしても気持ちが落ち着かず、本を読むのもなかなか進みません。
それにもかかわらず、来週以降は、今予約を入れてあるものがまとめて順番が回って来そうで、戦々恐々としています。
本の記録 借りてきた本・買ってきた本
前週までに図書館で借りていた本
日本製 三浦春馬著
なかなか進まないので、一度返して、また借り直そうかなと思っています。
だって、字が小さいんですもの(笑)。
虚栄の市(一) サッカリー作・中島賢二訳
だんだんと物語の中に入り込めてきたような気がします。面白くなってきました。
それにしても、なんでこんなにまどろっこしい文章なんだろう?
もっと、簡潔に書いてくれたらいいのに。ただでさえ字が小さいんだから(笑)。
期限内に読むのは無理っぽいので、一度返却して、すぐにまた借りてこようかなと思っています。
行動経済学の使い方 大竹文雄著
なかなか進みません。
医者いらずの食 内海聡著 (読了)
もう8年くらい前の本なので、少し内容が古いような気がします。読まなくても良かったのかも。
新しい知見を得たというよりは、私の知識と著者の知識をすり合わせただけのような感じになってしまいました。
こういったものは、著者の一番新しいものを読むのが良いのかもしれません。
今までの常識が、一瞬にして非常識になってしまう世の中です。
内海先生の治療は代替医療ということになるのでしょうか。ということは、栄養療法的なことになると思います。
多くの医師が栄養に関してほとんど何も勉強しない(らしい)なかで、この人はちゃんと勉強しているように思えます。そのうえでご自身の意見を述べています。
例えば、コレステロール。
もちろん異常に高すぎるのは問題ですが、低い方がもっと問題なのです。
コレステロールが高いと、確かに心臓疾患のリスクが上がりますが、低いと心臓疾患以外の病気のリスクが上がり、死亡率も高まります。
私は、基準値上限くらいがちょうど良いと思っていますし、それに向けて、もう少しコレステロールの値を上げたいと思っています。
一つ共感したのは、食物の生産者の地位をもっと上げなくてはならないということ。
まともな食品を生産するためには、食料自給率の問題も含めて、もっとたくさんの生産者のなり手が必要です。
今週、図書館で借りた本
月とあざらし 小川未明作
谷山浩子さんの本の中で紹介されていた絵本です。
からだのためのポリヴェーガル理論 スタンレー・ローゼンバーグ著
今まで読んだポリヴェーガル理論の本は、理屈ばかりが立っていて、実際に不安や鬱で苦しんでいる人がどのようにすればよいのかについては、ほとんど書いていませんでした。
この本は、セルフ・エクササイズの本ということです。
読んでみて役に立ちそうならば、自分で買ってしまおうと思っています。
2週間で読んで、それをエクササイズにつなげるのは、少し無理がありそうです。
今回は以上で終わりです。