読書の記録 2022/17週 4/18(月)~24(日)

今週、図書館で借りてきた本

ライオンのおやつ 小川糸著

これにつきましてはすでに書きました。

tohost3250303.hatenablog.com

本を読んだ感想というよりも、何と言うか、この本を読みながら自分のことを考えてしまって、物語とは関係ないところで自分の思考を整理したという感じです。

先週までに借りてきた本から

老化と寿命 「とし」をとらない秘訣とその実践 三石巌著

三石理論による健康自主管理システムの第3巻です。
物理学者の三石巌先生が、理屈としてこうなるはずだと想定して、自分で実践してきたものです。三石先生によれば、相談を受けた人にも勧めて、それなりに効果が出ているというのですが、なぜ、こういった本にまでまとめられているのにもかかわらず、それが標準にならないのか、やっぱりそこには医療の闇みたいなものを感じてしまいます。
薬や外科手術よりも、食事や栄養、生活習慣で改善できるなら、その方が身体への負担も小さいはずです。もちろん、全てが三石理論でカバーできるはずはないと思いますが、まず最初に試すべきは、身体に負担のかからないこちらの方ではないかなと思うんですけどね。さらには、難病として現代の医療ではなんともならないものが、栄養によって改善されている例も紹介されています。
正直言って、お腹周りが86㎝だったということで私をメタボと判定するような、意味のないくだらない健診なんかやめて、年に1回程度、詳細な血液検査を行って、何が足りないのかを調べた方がよほどためになるのではないかと思います。遺伝子の解析まですれば、これからどんな病気に罹りやすいのかも分かるようですし。
今の健診の標準的な血液検査では、私の知りたい項目がかなり欠けているのです。オプションで受けられる場合もありますが、とても高いのです。お金に余裕がある生活をしているならば、多少かかっても出したいのですが、いまはちょっと無理。

この本はあともう少しで読み終わります。
少し古い本なので、内容も少し古くなってはいるようですが、医師ではない物理学者の三石先生ならではの視点があり、とても面白いです。
このシリーズをすべて読みたいと思っています。