今日は空が晴れ渡り、気温も20℃位と、暑くもなく寒くもなく、とても気持ちの良い日でした。
お昼過ぎに、外出する直前にトイレに入って、窓から外を見たら猫だんながお向かいのお宅の庇の上で丸くなっていました。
また寝ているのかな?
視線はあちこち動いているので、起きているようです。
うちの玄関の方や、たぶん本命のお姉さんのいるアパートの方を、チラチラ見ていました。
昨日はたくさん雨が降って、こういう日はいつもなら食べ物にありつけないのか、雨降りの翌日はたくさん食べるような気がしています。
お腹が空いていたらかわいそうだななどと思いながら玄関を開けたのですが...
私に気が付くと、慌てて降りてきました。
やっぱりお腹が空いている?
でも、玄関の前までくると、お行儀よく座って、そこから動こうとしません。
あれ?今日はいらないの?
チャオちゅーるを取り出して、だんなに見せて、こっちにおいでと何度も呼んで、やっと来ました。
でも、食べっぷりはイマイチ。
1本食べたところで、また道路の真ん中に行って...
今日は、すでにどこかでいただいてきたのかな?
そして、背中を地面に擦り付け始めました。
擦り付けているところをコチョコチョしてあげると、とても気持ち良さそうです。
今度はこっちをコチョコチョして!と言わんばかりに、体位を変えて要求します。
かれこれ、十数分、やっていたんだと思います。
私「だんな、もうそろそろおしまいにしてもいいでうかねぇ?」
にゃぁ~。
もうそろそろおしまいにしようと思って、手を止めると、え?もう終わり?って言い他そいうな顔をしてこっちを見ます。
私「だんなぁ~、まだやるんですかい?」
ゴロゴロゴロゴロ
喉を鳴らしています。
そこにお母さんに連れられた小さい男の子(3歳くらい)がやって来ました。
あ~!猫ちゃん!
楽しそうに近寄ってきたのですが、だんなはそれに気が付くと、さっと逃げて私の後ろに隠れてしまいました。
猫ちゃんかわいいね!
って、お母さんに向かって話しかける男の子。
その親子が去った後、またゴロゴロしていたのですが、急に立ち上がって、ご近所のお宅の敷地の中に入って、まるくなっていました。
そこに私が勝手に入るわけにはいかない。
じゃあね、とそこからそこか離れたのでした。
いつもなら、もう終わりなのって顔をして、こちらをずっと見ているだんなですが、今日に限っては目を瞑っていました。寝ちゃった?
とりあえず満足してくれたみたいでよかった。