読書の記録 2022/23週 5/30(月)~6/5(日)

このところ、なんだか目がショボショボしていることが多くて、一応老眼鏡も用意してあるのですが、あまり好きじゃないんですよね。
というわけで、読書は太陽が出ている昼間の時間だけになってきてしまいました。
部屋の灯りだと、とても見づらいのです。

今週借りてきた本

トラウマによる解離からの回復 断片化された「わたしたち」を癒す ジェニーナ・フィッシャー著 浅井咲子訳

トラウマのことが分かる本 生きづらさを軽くするためにできること 白川美也子監修

先週からというもの、トラウマのことが気になって仕方ありません。どちらもトラウマで検索して、探した本です。
「トラウマによる解離からの回復~」は大学のテキスト?という感じの、とても分厚くて文字の小さい本です。最後まで読めるかな?
もう一つの「トラウマのことが分かる本~」は、イラストや図がたくさん挿入せれていて、割ととっつきやすそうな感じです。

自分を活かすコミュニケーション力 感性のコミュニケーションと説得のコミュニケーション 荒木晶子・藤木美奈子

共著ですが、片方の藤木美奈子さんは、先週読んだ「親に壊された心の治し方」「親の支配脱出マニュアル」の著者です。
藤木美奈子さんの取り組みを、もっと知りたいと思いました。

自分の時間を取りもどそう ゆとりも成功も手に入れられるたった一つの考え方 ちきりん著

先週読んだ「自分の意見で生きていこう」が面白かったので、この著者の本をもっと読んでみたいと思いました。どうやらちきりんさんの、このダイヤモンド社から出ている本は、4部作となっているようなので、他に何か強く興味を持つ本がこれから現れない限り、全部読んでみたいと思っています。

一応、この本はすでに読み終わっています。
面白かったのは確かなのですが、なんだか自分の弱いところを突かれているようで、途中でとても苦しい気持ちになってしまいました。

この本については、あらためて何か書きたいと思っています。

先週までに借りてきた本

とりあえず、今読んでいる本です。

発達障害のいま 杉山登志郎

先週の読書の記録には、この本を読む優先順位は低いと書いてしまったのですが、読んでみると意外と面白いです。
発達障害とトラウマに関連があるぞという話だったり、前に読んだ認知パターンと発達障害の関連だったり、今までバラバラに捉えていた自分のいろいろなことが、皆つながっているのです。
やっぱり自分はしっかりと当事者だったのだなと、あらためて感じるのでした。
本の内容は面白いとはいえ、なかなか私の現状を抜け出すのは難しいのかなと、気持ちは重くなるのでした。
読み終わったら、何か書いてみたいと思います。

今週は以上です。