読書の記録 2022/24週 6/6(月)~12(日)

このところ、読書にちょっと根を詰め過ぎていたようです。
今週は本を読むのがとても辛く感じています。
なかなか頭に入ってこないし、脳のエネルギー不足のような気がします。
借りてはきたものの、ほとんど読まずに終わってしまうかも知れません。

 

今週借りてきた本

2冊とも、先週読んだ「発達障害のいま」関連です。
本の中で紹介されていたり、著者のことを書いてあったり。
ちょっと気になって借りてみました。

10年目の自閉っ子、こういう風にできてます!「幸せになる力」発見の日々 ニキ・リンコ✖藤家寛子

これはちょっと読むのが辛い。何が何だか、私にはわかりません。
もしかしたら、視覚偏重の私の認知特性のせいかもしれません。

天才と発達障害 岡南著

決して、発達障害を持つ人がすべからく天才だというような本ではありません。
二人の天才を挙げて、この二人の認知特性について書いています。
一人は建築家、アントニオ・ガウディバルセロナサグラダファミリア聖堂で知られていますね。
そしてもう一人は、「不思議な国のアリス」を書いた、ルイス・キャロル

とても興味深いのですが、今の私の状態で、この本を読み切れるかは、やや疑問です。
もしも読めたら、これについてはあらためて記したいと思います。

先週までに借りていた本

トラウマによる解離からの回復 断片化された「わたしたち」を癒す ジェニーナ・フィッシャー著 浅井咲子訳

ちょっときついな。

トラウマのことが分かる本 生きづらさを軽くするためにできること 白川美也子監修

イラストや図などを使って、わかりやすくトラウマを解説しています。
自分にあてはまることばかりで、とくにトラウマがどういうものか書いてある箇所は、読んでいて涙がポロポロこぼれてきてしまいました。
辛い体験というのは、そこから回避するために、記憶から消えてしまっていることもあるのだとか。また、それがあまりにも日常的なことであったりすれば、トラウマになっていることにさえ気が付かないなんてことも。
生きづらさを感じて、その原因を探っている過程で、実はトラウマを抱えていたことが判明することもあるのだとか。

トラウマの対処法なども書いてありますが、専門家にかかるととても高くつきそうです。
自分でできることだけでもやってみようかな。

自分を活かすコミュニケーション力 感性のコミュニケーションと説得のコミュニケーション 荒木晶子・藤木美奈子

共著ですが、片方の藤木美奈子さんは、先々週読んだ「親に壊された心の治し方」「親の支配脱出マニュアル」の著者だとばかり思っていました。
でも、写真を見る限り別人。プロフィールも全く違う、
どうやら同姓同名の全く違う人物のようです。
紛らわしい...

そのまま読まずに返そうかなとも思いましたが、これも何かの縁(笑)。
ちょっと読んでみるかと読み始めたのですが、何となく自分にとってはあまり真新しいことが書いてあるわけでもなく、今のところ半分くらいまで読み進めていますが、最後まで読むべきかどうか、迷っています。

 

今週は以上です。