食日記 2022/6/15

今日は祖父の月命日だったので、おはぎを作ってお供えしました。
祖父というと、すぐに思い浮かぶのが、晩酌の焼酎のビール割と、おつまみは決まってまぐろのブツ切りと海苔、そして塩豆。これがほぼ毎日。
焼酎と塩豆はさすがに常備していないので、とりあえず久しぶりにまぐろのブツ切りと焼海苔で、ビール(と言っても金麦。祖父がいつも飲んでいたのは、ビンのキリンラガー)を飲んじゃいました。

えっと、おはぎの話ですが、私はあんこは絶対にこしあん派なのです。
自分で作るようになって、つぶあんも悪くはないなと思うようにはなったのですが、それでもやっぱりこしあんの方が好き。
出来の良いこしあんの上品さといったらもう、つぶあんなど足元にもおよばないと思うのです。
でもね、ふと思ったのですよ。
小豆って吸収しにくい糖をたくさん含んでいるんです。
この糖は、お腹の弱い人にとって、下痢の原因になります。
実際、私はつぶあんをたくさん食べると、下痢というほどではなくても、お腹がゆるくなる時があります。
こしあんは製造過程で水にさらす工程があるので、ここでその吸収しにくい糖が水と一緒に流されてしまう。そう、こしあんの方は、お腹がゆるくなる原因になりにくいのです。
本題はここからです。
小豆に限らず、豆類はとてもたくさんマグネシウムを含んでいます。もしかして、こしあんだと、水にさらす工程で、マグネシウムも一緒に流されてしまうのではないか。
で、今回は、つぶあんにしたのです。
つぶあんを作るときは、大納言を使うと決めていたのに、普通の小豆でのつぶあん。それも、渋抜きをしっかりやってしまうと、やっぱりマグネシウムがたくさん流れてしまいそうで、そこも簡潔に済ましました。
なんだか最近は、マグネシウムに取りつかれています。
せっかく食品に含まれているのに、それを流してしまうのはもったいない。
こしあんの上品さにはならないけれども、普段、普通に食べるのには、まぁ、あんこなんてたくさん食べる物でもないし、つぶあんでも良いのかな?
そんなことを考えた、つぶあんのおはぎなのでした。


十割そば
生たまご
焼鮭 たたききゅうり
鶏むね肉マヨネーズ ゆで卵マヨネーズ
具だくさん味噌汁
茶碗蒸し

ライスパスタ(ミートソース)
ポテトサラダ トマト

おはぎ(つぶあん)
まぐろぶつ切り
たまご焼き 五目卯の花
サラダ(レタス) ゆで卵
茶碗蒸し
ホタテのお吸い物
焼きのり