読書の記録 2022/27週 6/27(月)~7/3(日)

今週借りてきた本

極夜行 角幡唯介

気になっている人が面白いよと言っていると、ついつい興味を持ってしまいます。
この本も、とあるブログで紹介されていた本。
かなりの読書家の方のようですが、いつもはあまりどんな本を読んだかについては書いていないのが、珍しくタイトルまではっきりと書いてありました。
文字がとても小さいけど(笑)、最後まで読めるかな。

ちなみに極夜行とは白夜行の反対だそうです。いつまでたってもずっと夜の闇が続いていること。

真夜中の図書館 谷山浩子

相変わらずのしつこいほどの借り直しです。(笑)(笑)

先週までに借りた本から

エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する グレッグ・マキューン著

やっぱりメタ認知の本のようです。
この本に興味を持った経緯はすっかり忘れていますが、もしかしたらメタ認知関連で検索してかかったのかも知れません。

こないだ読んだメタ認知の本では、メタ認知というものが何やらつかみどころのないなぁと思っていましたが、この本はもう少し具体的にわかりやすく書いてあるような気がします。
とは言え、まだ2割くらいしか読んでない。
次の予約が入っているので、貸出の延長ができません。がんばって読まなければ。

tohost3250303.hatenablog.com

ケトン食の基礎から実践まで~ケトン食に関わるすべての方へ~ 藤井達也編集

簡単・おいしい・アレンジしやすい治療のための継続できるケトン食レシピ 大阪母子医療センター監修

ケトン食と言っても、厳密にたんぱく質や糖質、脂質の量をきっちり合わせる物から、それでは継続するのは難しいと、糖質の制限はあってもタンパク質、脂質の制限はしないもの、それこそ低GI値に注意するだけみたいなものまであるらしい。
両方とも、初心者にとってはものすごい情報量なので、入門編としてもう少し入りやすい本が欲しいな。
もう1冊予約してあるものがあるので、それが借りられるまでは、これで勉強しようと思います。

自分を活かすコミュニケーション力 感性のコミュニケーションと説得のコミュニケーション 荒木晶子・藤木美奈子

同姓同名の著者で勘違いして借りてきたしまった本。
前半はこれといって目を引くような内容は無かったのですが、後半の著者間違いの藤木美奈子さんの部分は、とても興味深く読めました。
特に、スピーチのテクニックになるのですが、これって何となく、演劇論にも通じるのではないかと思いました。
以前に読んだ黒川伊保子さんの本に、演劇について書いてあって、演劇の勉強というのは吃音者にも有効なのではないかと思った私。
それ以来、鴻上尚史さんの本など手に入れて勉強しようと思ったのでしたが、困ったことに買ってしまうと期限なしになり、どうしても図書館で借りてきた本を優先させてしまうんですよね。
そんなわけで、あ、演劇の方のことすっかり忘れてたと、思い出させてくれました。
早いところ読まなくちゃ。

あと、自信をつけるということにも言及していて、これはすこし前に読んだ「一生折れない自身のつけ方」という本よりも、よっぽど自信をつけるためのヒントになっていると思います。もちろん、もともと自信が無い人にとってはです。「一生折れない~」は、もともと自信を持っている人しか読んではいけないと思います。逆に自信を無くしそう。

tohost3250303.hatenablog.com

 

今週は以上です。