約2か月ぶりの献血です。
全血献血をしてしまうと、次の献血(成分献血)まで最低でも8週間あけることになるので、なかなか寂しいものです。
予約をしたときは、天気予報は曇りだったはずでした。
有楽町へ献血に行った時は、その後で交通会館内にある玄米デリさんでお弁当を買って、日比谷公園でいただくというのがちょっとした楽しみ。
それがですね、予約日が近づくにつれ、天気予報がどんどん悪い方へ変わっていくのですよ。
台風が近づいて、大雨になるって。
前日、寝る前にチェックした天気予報でも、やっぱり雨。
予約を変えちゃいたいと思いましたが、平日の午前中なんてなかなか予定は空かないし、日比谷公園でのお弁当は諦めるしかないのかなと思っていたのです。
で、当日、朝目覚めると、外は雨の音がしていない。
カーテンを開けてみると、晴れ間も少し出ているくらい。
一瞬、夢かと思いましたよ。
雨のつもりで、家から一番近い駅から有楽町まで、全て電車に乗るつもりでいたのですが、これなら早く出れば歩く距離も稼げて、交通費が浮かせる！
慌てて朝ごはんの準備と出かける準備。
天気については、結構ついている方だなと思っています。
これがお金の方だったら良いのに...。(笑)
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献血ルームのスタッフの方々は、優しくお声掛けをしてくださる方が多いのですが、その中でも今日の検査の時の看護師さんの声が、とびきりやさしい響きでしてね。ありがたいことです。
マスクをしているので、顔ははっきりとは分からないのですが、目がいつも優しく笑っています。でも、不思議なことに、写真入りの名札を付けていますが、その写真とは全く印象が違うのです。
この方に限ったことではなくて、他の看護師さんも、写真の顔が怖い顔をしていたり、きつい顔だったとしても、献血をする人に向けられる表情はとてもやさしい。
証明写真にやさしい笑顔は必要ないと言ってしまえば、確かにそうなのですが、仕事の中に笑顔でいなければならないというのは大変なことだなと思っています。
時には削られてしまうこともあるのではないかな。
笑顔をくれた人には笑顔で返したいと思うのですが、私の場合はいい歳こいて、その辺はまだまだビギナーのようでして、無理にやろうと思うと顔が引きつっているかもしれません。
それにしても、やさしくされると、すぐに好きになってしまう私は、気を付けないと詐欺の被害にあいやすい体質かも知れません。気を付けなければ。
本採血の時にも、この検査の時の看護師さんが担当してくださいました。
ちょっぴり嬉しかったな。
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私が献血をしたベッドが、ちょうど角のところにあり、本を読む視線でたくさんの献血者が視界に入ることになってしまい...。
これがきれいなお姉さんとかばかりだったら、不満も不平も何もないんですけど…(笑)。
特に私のすぐ前のベッドが、こう言ってはナンですが、小汚いお兄さん。
私もどちらかと言えば、あまり清潔感のある見た目ではないので、他人のことをとやかく言う筋合いはないのかもしれないけど、少なくとも献血に行くときは、服はもちろん、下着や靴下まで、可能な限り清潔かつ、清潔感のあるものを選ぶようにしています。
私が神経質すぎるのかも知れません。
1歩譲って、できたらすね毛は見えないようにしてほしいなと思ったり。
さらに10歩譲って、靴下の色が左右で微妙に違うんだけど…。気が付かないの？
さらに100歩譲って、靴下の穴！
一応、献血の時は、靴を脱がずにベッドに乗るのですが、このお兄さんはサンダルばきで、しかも脱いでいました。
気にならないのかなぁ？
とても大きな穴が2つなので、まさか気が付いていないということはないと思うんだけどなぁ？
気が付いてしまったからというもの、気になって仕方なくて。
献血の時は、できるだけ手軽に読める本を選んで持ち込むのですが、気になって全然入ってこない。だって、自分が一番リラックスできる態勢をとると、ちょうど視線の延長に靴下の穴が入ってしまうんですもの。
辛かった(笑)。
そのお兄さんは、血漿の献血だったのかな？割と短い時間で終わりました。
やっと、本の内容が入って来るようになりました。
献血が終わるとベッドをアルコールで除菌するのですが、気のせいか、そのお兄さんの後は、他の人よりも念入りにやっていたような気がします。
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靴下の穴から解放された次は、遠くの方で、女性の方が体調を崩したようでした。
パーテーションをしていましたが、私の位置からはよく見えてしまいました。
戻してしまったのかな？
医師も来て診ていましたが、ものすごく慌てた様子でもなくて、ホッとしました。
いろいろと難しいこともありますが、医師も看護師もすぐ近くにいるので、その辺は安心しても良いのかなと思っています。
今月は私の誕生月です。
カップのポタージュスープをいただきました。
ごちそうさまでした。
