このところやや睡眠不足でした。
人は寝ている時に様々な抗酸化物質を生成して、体を守ります。
睡眠不足が重なると、体調が悪くなるのはそのためです。
栄養が足りなれば、そもそもその抗酸化物質を作ることもできなくなります。
今週は約2か月ぶりに献血に行ってきました。
体の方は絶好調だったのです。少なくともそのつもりでした。
当日の朝はこの時期にしては冷え込んで、少し寒いくらいでした、
その寒さで目が覚めてしまった。
油断して、Tシャツで寝ていたので、寒くて当たり前ですね。
体の方も冷え切ってしまったようで、しかも献血用に用意してあったカイロの存在もすっかり忘れていました。
担当の看護師さんに手が冷たいと指摘されて、カイロを用意していただきました。
手を温めておくだけでも、血流がスムーズになり、体の負担も減るのです。
このようにいろいろとネガティブなことがあったのですが、とりあえず自覚症状はなかったし、余裕を持って献血を終えたはずでした。
献血の後にとんかつ伊勢さんで上ひれかつ定食をいただいて、お腹いっぱい、とても満足。この段階では、まだまだ絶好調。
その後は、家に帰ってから、いろいろとご褒美シリーズが始まったりもしました。フフフ。
糖質いっぱいで、カロリーは十分。
でも、栄養は足りなかったようです。
その日の、さあ寝ようかと思った頃から、なんとな~く調子が悪い。
熱があるわけではないけれども、ものすごい倦怠感。
一晩寝て、朝には多少回復したものの、まだ何となく怠い。
以前には全血の献血をしたときに、このような倦怠感を感じたことがあったけど、一番体への負担が小さいはずの血漿の献血でこのようになったのは初めてでした。
やっぱり、献血をなめちゃいけないです。
間違いなく、体へ負担はかかっています。
血液から赤血球や血小板等を除いた血漿でも、体が正常に作動するための成分はたくさん含まれています。これをたくさん抜いたのだから、ある程度のダメージがあるのは容易にわかること。
帰り道で倒れるとか、深刻な事態にならなくて良かった。
今まで、献血の時となれば特に体調には気を配っていたつもりですが、今回はちょっと気が抜けちゃっていたかな。
献血の後、歩き回ったのも良くなかったのかもしれないし。
次は、ご褒美は、できるだけ前の日までに用意しておこうと思うのでした。
ただ、前もって用意してしまうと、万が一、問診や検査などで献血を断られてしまうことがありますので、その場合はどうするのか、そこまで考えなくてはなりません。
100円程度のアイスなら、献血の会場に行ったことに対してのご褒美としても良いのかも知れませんが、それ以上になると、う~ん、ちょっと考えてしまいます。
一番簡単なのは、帰りにいいもん食って帰るという事だと思いますが、私はどうもは外食が苦手。ご褒美のつもりが、拷問にもなりかねないのでした(笑)(笑)。
やっぱり、なによりもご褒美は大事。
少ししてから気がついた時のですが、あぁ、今回はレバーを何にも食べてなかった。
献血の前後で、必ず豚か鶏のレバーを食べるようにしていたのですが、今回はすっかり忘れていました。気を付けなければ。
レバーはとても栄養豊富です。よい子の皆さんは、レバーを好き嫌いなく食べるようにしましょう。
今週はこの体調の悪さと、そして台風の影響もあって、歩く距離は先週の半分くらいになってしまいました。それにしてもちょっと少なすぎるな。
今週の記録 42.5㎞(9時間6分) ※グーグル・マップより算出しております。
1月 307.4㎞(65時間21分)
2月 313.6㎞(67時間12分)
3月 354.8㎞(75時間38分)
4月 304.2㎞(65時間2分)
5月 299.7㎞(64時間6分)
6月 239.7㎞(51時間20分)
7月 296.0㎞(62時間37分)
8月 285.5㎞(60時間44分)
9月 236.8km(50時間36分) (18日まで)
今年の累計 2634.7㎞(562時間36分)