高反発マットレスを手に入れて、またもう一つ、一人で生きていけることを確認しました。

（この記事はネタを含みます。あまり真に受けないようお願いいたします。笑)

もうこの歳になれば、後の人生を一人で生きていくなんて、何ともないと思っていた。
まぁ、実際には、統失の妹の面倒は見なくちゃいけないし、一人とは言えないかも知れないけど、これは一人よりももっと厄介だ。

でもね、ときどき誰かと一緒に、生きてみたいと思うこともあるんだよ。
この辛い気持ちを癒せるなら、誰だって良いんだ。
もうこうなったら、男でも女でもかまわない、とさえ思う。

でもいくらだれでも良いと言っても、絶対にこれは譲れないという条件はある。
体重が50㎏くらい。40㎏だと軽すぎるし、60㎏を超えると私の身体が持たない。そして、足腰が丈夫であるという事。
これを満たしていれば、その他は、そうだな...威嚇的な容姿は嫌だな。
でもこれはすでに二の次だ。

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私はとても姿勢が悪い。歩き方もみっともない。
ガラスに映った自分の姿を見ると、とても嫌な気持ちになる。
背中が丸まっていて、これを正そうと背筋を伸ばしても、まだまだ丸まっている。
のけ反りかえって、やっと真直ぐな立ち姿勢になる。
これは、自分の体感的には後ろにひっくり返りそうになって、やっと正しい姿勢になる感じ。
実際に、姿勢を正そうと意識して歩いていたら、本当にひっくり返りそうになったこともある。

そんなんだから、普通に生活しているだけでも、とても疲れる。
一日中、立っていた時などは、背中や腰が痛くなるのだ。

丸まった背中を、強い力で押して矯正してあげると、この痛みは大概治る。
でもこれを自分の力でやるのはなかなか難しいのである。
そりゃ、整体などに通って治してもらえばよいのかもしれないが、ほぼ毎日のことである。そんなことに毎日時間を割けないし、費用だってバカにならない。
そこで、若い頃はよく、母や妹に背中に乗ってもらっていた。
母の体重はだいたい50㎏くらい。妹は、当時は60㎏くらい。
母の体重がちょうど良かった。妹だと、ちと辛かった。

背中に乗ってもらって、足踏みをしてもらう。
勢いよく、ボキボキって鳴って、これがとても気持ち良いのだ。
これで明日も生きていける。本当にそれくらいの気持ち良さだった。

今では、母はすっかり足腰が弱って、さすがに背中に乗ってくれとは言えない。
そして、妹は、現在90㎏超えである。こんなのに乗られてしまったら、死んでしまいそうです。

このところ何年も、誰にも背中に乗ってもらわずに生きてきたら、骨がだいぶずれてきたのか、慢性状態になってしまった、
特に横になっている状態から立ち上がる時の痛みは半端なくて、ううっと呻いてしまうこともあったりして。この壮絶さをわかっていただけるだろうか？

この痛みを感じる度に、誰か私の背中に乗ってくれる人はいないか、そう考えるのでした。いつもそばにいて、背中が痛い時に乗ってくれる人。恋人でも妻でも、ただの同居人でも良い。男でも女でも良いのだ。体重が40㎏～60㎏で、背中に乗れるだけの足腰の強靭さがあればそれで良いのだ。
(とは言え、やっぱり女性の方が良いな。髭生やして腕組んで、目力の強い人は、できたらごめんしたいのです。ラーメン屋怖い。なぜか男の人の典型を、ラーメン屋と設定している。笑)

だれか私と生きてくれませんか？　(笑)

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先日、親戚でお葬式がありまして。その時にいただいた香典返しのカタログギフト。
最近、炊飯器の調子がよくないので、それにしちゃおうかという話になったのですが、でも、炊飯器ならもう少しいいやつが欲しいよね、それなら壊れて使えなくいなってから、もっといいやつ買おうねという話になり、それなら何にする？

母も面倒になっていたようで、私が欲しいものを選んでいいよという事になりました。

それなら遠慮なく。

パラパラとめくって、気になったのがマットレス。
高反発と低反発の両方ともあって、どちらが良いのかよくわからなかったのですが、低反発の方は中国産、高反発は国産。これだけで国産の高反発マットレスに決定。
しかもブリヂストンときている。これなら安心です。