ヨーロッパの選手って、なんでこんな極限の状態においても、走り続けられるのだろう【ワールドカップ2022】

すごいぞ!クロアチア

見事な勝利でした。

実は試合開始直前くらいに寝落ちしてしまって、目が覚めたのは延長戦が始まったところでした。
この時点で、0-0。
これだけでもびっくりしましたが、前半で先制を許し、後半で追いついた時は、すっげぇ!クロアチア!って、それ以外に言葉が浮かびませんでした。

ブラジルの先制点でのパスワーク、見事でしたね。
スペインのパスワークもすごかったのですが、両者の違いは、ブラジルの方がよりゴールに向かっているということ。これでブラジルが勝ち抜けかなって思ってしまいましたが、さすがブラジル!って思っていたのも束の間、後半に追いつくなんて。

私は、イコールコンディションなら、ブラジルとクロアチアは互角の戦いになると思いました。しかし、決勝トーナメント1回戦での両チームの疲労度はものすごく違っていたはず。
ブラジルは韓国相手に、主力を休ませて、かる~くウォーミングアップ程度の試合。
一方で、クロアチアはご存じの通り、日本相手にものすごい試合をしています。
クロアチアは、ハードワークがあってこそのチーム。もしも、ハードワークができない状態になってしまったら、あの強いブラジルと真っ当に渡り合えるとは思えない。
しかし、日本相手に、あんなスゴイ試合をしたのにもかかわらず、ここまで回復しているとは、本当に驚きです。

次はたぶんアルゼンチン相手になるような気がしていますが、是非とも勝ち上がって欲しい。そして、たぶん決勝の相手はフランスになると信じていますが、最後の最後まで、がんばってほしい。本当に素晴らしいチームです。日本もこんなに素晴らしいチームに負けたのなら、あきらめがつくというものです。

それにしても、以前からずーっと不思議に思っていたのですが、ヨーロッパのアスリートって、こういった極限の状態においても、なぜ最後の最後まで力を最大限に発揮できるのだろうかという事です。

精神論とか経験とか、そういったことでは説明がつかないと思っていたのです。

それでもって、最近、ふと思いついたのが、飲み水の硬度。

国や地域によって、多少の差はありますが、概ね硬度は高いのです。
そう、ミネラルをたくさん含んでいます。

走るにはエネルギーが必要ですが、いくら試合前にたくさん食べても、あれだけ走れば糖は枯渇するはず。そうなれば、エネルギーは筋肉をとかして新糖生をするか、体脂肪を使ってケトン体を作り出すかという事になります。
ケトン体を作り出すには、マグネシウムをはじめとするミネラル成分が必須なんです。
これがないと、いくら体脂肪があっても、それをエネルギーに変えることはできない。

最後の最後まで力を発揮できるのは、普段飲んでいる飲み水に含まれるミネラル成分によって、体内のミネラル濃度が高くなっているから、そう考えてみるのはいかがでしょうか?

それならば、日本人の選手が、ヨーロッパのチームに移籍して、選手としてものすごく成長できるのも納得できるのではないか。
ヨーロッパで生活をするうちに、自然と体内のミネラル濃度が上がっているはず。

私自身、マグネシウムを初めとするミネラルをしっかり摂るように気を付けていますが、その上で油(特にココナッツオイルを食べています)を意識して摂るようになって、とても体が軽く感じるようになりました。
逆に、ときどき、マグネシウムやココナッツオイルを忘れてしまうと、体が怠くて思うように動かなくなります。

なんだかものすごいことを発見した気になっています。
きっと間違いないはずです。
皆さんも、ミネラルはしっかり摂りましょうね。
エネルギーを効率よく作り出せれば、それはダイエットにもつながりますからね。

それよりもなによりも、もうすぐオランダvsアルゼンチン戦が始まります。
観たいなぁ、でも眠いなぁ、明日(というよりも、すでに今日)は朝から出かけなきゃならないんだよなぁ...。

でも、頑張って観ちゃおう!
明日のフランスvsイングランド戦は絶対に観なくちゃいけないから、本当ならここで寝ておきたいけど。

ねむ―――――――っ。