お昼に一旦家に戻ったら、本命お姉さんのアパートの前にいました。
私に気が付くと、ゆっくりを歩いてやって来ました。
今日は走らないんだね。たぶん、お腹はそれほど空いてないのでしょう。
ニャァ~
昨日のことが記憶に残っているのか、家の中に入って来ようとしません。
とりあえずチャオちゅーるを取り出したら、ちょっと冷たい。
手で擦って温めている間、私の近くに来ることもなく、でもちょっと眠そうな感じ。
食べるのかな?と思って、顔の前にかざしてみたら、やっと反応しました。
でも今日は1本で満足だったみたい。
食べ終わったら、毛繕いを始めました。
そこに通行人。
近くに来るギリギリまで動かずに、その人を観察していました。
ぎりぎりで塀の陰に隠れて、通り過ぎた後、呼んでもなかなか出て来ない。
あれ?と思って、周囲を少し探したら、な~んだ、また本命お姉さんのアパートのお向かいのお宅の前にいました。
君はそこが好きなんだね。
もしかしたらその場所は、ただ単に日差しがあって暖かいだけなのかもしれない。
今日は寒かったからね。うちの前はちょっと寒すぎるのかも。
目がトロ~ンとして、とても気落ち良さそうにしていたので、私はじゃあねって言って家の中に入りました。
それではまた明日。