食日記 2023/1/19

こないだはオーブンでトマトを焼きすぎて失敗してしまった肉詰めトマトのスープ。
今回はちゃんとやりましたよ。

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こないだはトマトの皮をむかずに焼いたのです。どうせ焼けば剥けるでしょうと思っていたら、剥けなかった。それで焼く時間を誤ってしまったのです。
なかなか剝けないので、もう少しもう少しとやっているうちに、とろとろになっていました。
しかも、中にまだ肉種を詰めないうちに焼いてしまい、軟らかすぎて手で持ち上げると崩れてしまうので、肉種を詰め込むことができなくなってしまった。
それで、つぶしてスープにしたのでした。

今日はトマトを湯むきして、肉種を詰めてから焼きました。
こまめに状態を確認しながら、端っこの方がちょびっと崩れてきたタイミングで、焼き終わり。
後は予め作っておいたスープの中に入れて、極弱火でかる~く温めておしまい。

オーブンで焼いてあったので、トマトの酸味がうま味に変わって、とてもいい感じ。
今までにやった中で一番おいしかったのかも。

自然栽培の野菜でポテトサラダを作ったら、これがとてもうまい。
じゃがいもは普通のじゃがいもと比べて、いろいろな味が感じられるの。
天然物の魚や獣がいろいろなものを食っているから味に深みがあるのと同じで、自然栽培の野菜も偏った肥料で育ったのではないから、いろいろな味が出てくるのだと思う。にんじんは、最後にちょびっとだけ苦味を感じて、これがまたいい感じ。
あ、ちなみにきゅうりだけは普通の栽培のものです。
味付はマヨネーズと塩、コショーだけ。これで十分。
十分なんだけど、唐千寿をトッピングしてみました。
鱈のたまごで作ったカラスミみたいなものです。年末に築地で買って来たものです。
カラスミって食べたことがないから、「みたいなもの」としておきます。
これをポテトサラダで使うのが好きなんです。
おろし金で擦って、そうそう、トリュフを削ってちりばめるようなイメージです。
これをかけてあげると、コクが出ておいしいです。大好き。

ポテトサラダに正解はないよね。
まずいと言うなら自分で作りやがれ。
家庭料理に大切なのは、それがおいしいかどうかよりも、それをおいしくいただくかということだ。と誰かが言っていました(少し弱気)。(笑)

でも、どうしてもおいしくない時は、それはもう、ソースの出番でしょう(笑)(笑)、

 

 

 

米粉パン(いよかんピール)たまごサンド、肉詰めトマトスープ、鶏むね肉マスタード、温泉たまご

お蕎麦(十割そば、温泉たまご、豚肉、ほうれん草、しめじ)、温泉たまご、茶わん蒸し

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