スーパーで買い物ができないのは聴覚過敏が原因なのかな

いつも利用しているキャッシュレス決済で、我家から割と近いところにあるスーパーのクーポンがもらえたので行ってみることにしました。
そこにはずいぶんと前だけど、一度だけ行ったことがある。
知り合いが絶賛していたスーパーだったので行ってみたのですが、私にはちょっとダメでした。
私はかなり志向か偏っていますので、仕方のないこと。
なんたって、生の丸魚の安いのを求めてさすらっていますので、仕方ないのです。
たぶん、決してダメなスーパーではないのだと思う。

クーポンは2000円以上のお買い物で1割引が適用されるので、まぁ調味料とか日配品とか、その辺のものならいけるんじゃないかと思っていたんですけどね。

お店に入った瞬間、いや~な予感がしました。

しばらくお店の中をまわっていて、予感が的中してしまいました。
お店の中にいるのがとても苦痛なの。

その原因は店内放送。
ずっと、録音した音源が流されているの。
それも各売り場それぞれで流されている。
各売り場で、今日のおすすめ品とかお買い得品とかを連呼しているの。

お店としては賑やかな雰囲気を演出しているつもりなんだろうけど、私はとても苦手。
調子が悪い時は、静かな音楽が流れているだけでも苦痛になることがある。
音楽の場合は、苦痛というよりは、音楽そのものが気になって、買い物に気持ちがいかなくなるという感じなのですけど。

ちょっと我慢できなくなってきたので、何も買わずにお店を出ました。
クーポンどうしよう?捨てるしかないかな。

私はいろいろな音が一度に聞こえてくるのがとても苦手なんです。
音楽にしても、オーケストラやブラバンや、テクノポップみたいなのはどうしても苦手。
小室サウンドなど以ての外。これが流行っていた頃は街中に流れていて、毎日がとても苦痛でした。
若い頃はどうして苦手なのか分からず戸惑ってばかりいましたが、最近になって脳が処理しきれなかったのだということに気が付きました。
ギターやピアノの弾き語りが好き。バンドにしても、楽器構成がシンプルなものの方が圧倒的に好きです。というよりも、そういうものでないと落ち着いて聴けない。

最近は少し楽になってきたと思っていたのですけどね。またぶり返してきていました。

HSP発達障害の人によく見られる、聴覚過敏。
私の場合は、日常生活では我慢すればなんとかなるレベルです。
でも中には、イヤーマフが欠かせない人もいるみたいですね。

最近の私の研究?によると、これは脳のエネルギーが足りないということ。

このところずっと、すぐにエネルギーに変換するというMCTオイルを含んだココナッツオイルやバター、そしてエネルギー代謝には欠かせないマグネシウム等のミネラルをたくさん含んだココアパウダーをたくさん食べることにより、かなり楽になっていたはずだったのですが...。

そう言えばこのところ、歩いていてもすぐに疲れてしまう。
寒いのが気持ちよくなくなってきている。
あれ?元に戻ってしまっている。

思い当たること…

ココナッツオイルを代えたことかなぁ...?

ずっとビオセボンで売っているココウェルというメーカーのものを使っていたのです。
これが460g(500ml)で税別1000円。
決して安いものではない。
たくさん食べるものですから、少しでも安いものが欲しいなと思って、通販で探してみたんです。
そうしたら1個の値段はほぼ同じでも、まとめて買うと安くなるものが見つかりまして、しかもココウェルと同じオーガニック。
規格はほぼ同じで、6個で5000円くらい。

何となく疲れやすいなと感じたのが、このオイルに代えたころからなのです。
まさかとは思うのですが、ココナッツオイルからMCTオイルだけを抜いたもの?なんてことはないよね(笑)。

とりあえずココウェルのオイルをまた試してみたいと思います。
これで疲れがなくなるようだったら、まとめて買ったオイルが合わなかったということになる。
しかし、まとめて買ってしまったものですから、残りをどうするのか、それが問題になってしまうのですけどね。
目的がなく、ただお料理に炒め油として使うには、ちょっと高価すぎますよね(笑)。

ココウェルのココナッツオイルとビオセボンで買った芋けんぴ

※吃音にしろHSPにしろ、発達障害にしろ、脳のエネルギーが足りないのが原因だという説を読んで、それがどうなのか自分の身体で実験しているのです。