献血 67回目 半年ぶりの解禁!

2023/3/22 都庁献血ルーム 成分献血(血漿)

いろいろあって、半年間の自粛でした。
自粛ではないな、むしろ出場停止。
身に覚えのないドーピングで長期に渡って出場停止になるアスリートの気持ちが少しは分かったような気がします。
あ、私はドーピングではないですよ(笑)。

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ちょうどWBCの決勝の時間でしたので、ベッドの上で観戦しました。
日本の優勝決定シーンは、採血が終わり、事後の処理をしていることろでした。
大谷君がトラウト選手を抑えられなかったら、献血終了で最後のところを見られなかったのです。ありがとう、大谷君💛(笑)

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半年ぶりの献血ということで、たぶん体にたくさん貯まっていたんでしょう。
何が?
栄養と言ってしまえばそれまでですが、私には言葉で表現できないような何かです。

実際に、血液の検査では、看護師さんがびっくりして
「血液がものすごく濃いので、しっかり水分を摂って下さいね」って。

いつもなら、献血の後は、多少なりとも身体が重く感じたり、ほんの少しの倦怠感を感じることがあるのですが、今回は全くそのようなことはなく。
むしろ、重い荷物を降ろして、身体が軽く感じたような錯覚さえもありました。
終わった後、新宿中央公園あたりを歩いているのがとても気持ち良かった。

私の身体、そして心まで軽くなった分、この血を輸血された人がこの分の重さを感じてしまわないか、ちょっと不安にさえ思ってしまいます。

針を刺された瞬間の痛みの気持ち良さ、そして管を血液が流れているのを見ると、生きているという実感をとても強く感じます。
やっぱり私は、誰かのために献血をしているのではなく、生きていることを実感したくてやっているのだなと、これだけは自分の心に刻んでおきたい。
その結果として、誰か救われる人がいたら、それが一番良いのですけど。

今回、都庁の献血ルームを選んだのは、すぐ近くにあるとんかつ伊勢さんでとんかつを食べたいと思ったからです。
それは半年前から決めていました。次は絶対にあのサクサクとんかつを食べるぞって。

それも含めて、献血の自分へのご褒美は、またあらためて書くことにします。

追記

血液検査の結果が出ました。

肝臓にかかわる数値が少し悪かった。ほんの少しですけどね。

ある程度は想定の範囲なのですが、まさか肝炎とかそういうことではないよな~って、ちょっぴり弱気になっています(笑)。

前回みたいに訳の分からんウイルスが検出されませんように。

肝臓の数値のことについては、また改めて書きたいと思っています。