藤浪選手、ガンバレ

大谷君、すごいね。
ヌートバー選手と対戦したことくらいで、トップニュースになってしまうのだから。
スーパースターが出たことはとても素晴らしいこと。
彼のことを悪く思っている人って、ほぼいないよね。
変なスキャンダルが出て来ないよう、強く強く願うところです。
どうでも良いけど、大谷君とバッテリーを組むキャッチャー。
人の名前で遊ぶのはいけないことだとわかっていても、彼の名前を聞く度に、脳内で小島よしおが舞うのです。
オホッピー選手。
オッパッピーに似ていませんか?
いつもパワーを奪われています(笑)(笑)。

大谷君はじめ、日本人選手の活躍はやはり気持ちの良いものですが、イマイチどころか、まったく通用しないのがバレバレになってしまったのが、藤浪晋太朗選手。
というか、藤浪ピッチャーがメジャーで活躍できると思った人ってどのくらいいるの?
私はアスレチックスのスカウトってバカなの?って思っていたけれど、どうやら経営が難しくなっている球団のようで、日本人ファンや日本のスポンサー獲得のためにお手ごろな値段で獲得できるというだけのことのような気もします。
でも、それにしても大誤算だよね。

あのノーコンぶりにイップス疑惑もあるけれど、本人は否定していますね。
でも私は、彼はイップスとは言えないまでも、イップスに近い状態だと思っています。

もしかしたら、指先まで十分なエネルギーが届いていないのではないか。
指先の神経のエネルギーが十分でなくて、微妙なコントロールができないのかなって思うのです。

どんな手をしているのか気になって、画像の検索をしてみました。
残念ながら、指先の肉のつき方までわかるものは出てきませんでしたが、手相が私にそっくりで、これじゃダメじゃんと思ってしまった(笑)。

前にも書いたことですが、私は思いっきり不器用で、兄はとても器用でした。
祖父がその兄の手を見て、これは指先が器用な人の手だとものすごく褒めていたのを憶えています。
兄の手の指は短くて指先の肉付きがとても良いのです。

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指先が器用というのは、指先の神経まで十分にエネルギーが届いているということなのかなと思いました。

そして、大谷君と比較して、藤浪君は表情がとても乏しい。
表情ってエネルギーがあり余っていないと、なかなか豊かにならないものです。
自分がそうだからよくわかる。私は子どもの頃からずーっと、いつも無表情。
ちなみに器用な兄は、私とは違って、子供のころから表情が豊かで、だれからも愛される子供でした。

藤浪君はたぶん真面目で努力家なんだと思う。その分、いろいろな所に気を遣い過ぎて、エネルギーを無駄遣いしている可能性がある。これが指先まで十分にエネルギーが届かない理由なのかなって思っています。

実は私もとんでもないノーコンでした。
今では道路で遊んでいると道路族なんて言われて嫌われてしまうようですが、私が子供の頃は道路で遊ぶなんてごく普通のことでした。
家の前の細い路地でキャッチボールをするなんていうのもごく普通のこと。

ある時、思いっきりボールを投げたら、日向ぼっこをしていたお隣のおじいさんの顔面にぶつけてしまったことがあります。
私のキャッチボールを見ていた、お向かいアパートに住んでいた私より少し年下の男の子の顔面にもぶつけてしまったこともあります。
軟式球です。私は身体が大きくて、小学生の割には速い球を投げていました。
なかなかの痛さだったと思います。皆さんすみませんでした。
私は藤浪君がびっくりするくらいのノーコンぶりだったのです。

私は吃音ってイップスみたいなものだと思っています、
神経に使うエネルギーが足りなくて、うまく筋肉をコントロールできない、これがイップスの状態だと思っています。
藤浪君のノーコンぶりも、このイップスに近い状態なのかなって思っています。

さて、それならどうしたらよいのか?

人に根付いてしまった気質ってなかなか変えるのは難しい。
エネルギーの無駄遣いを止めることはなかなかできないと思いますが、それならエネルギーをたくさん産生するしかない。

前にも書きましたが、エネルギーとして使うには、糖質よりも脂質の方がたくさんのエネルギーを作ることができます。
脂質をエネルギーとして使うには、まずは体の中にある糖質を使い切ってしまわねばなりません。
糖質制限をして、タンパク質、脂質、そしてこれらを代謝するのに必要なミネラルやビタミンをしっかり摂る。これが必要なのではないかと思います。

ダルビッシュ選手や大谷君の栄養オタクぶりはなかなかのものですが、藤浪君もそれに気がついてほしい。才能はあるのだから。

藤浪君については、個人的にはあまり良いイメージはなかったのですが、最近、私に似たタイプの人なのかもと気付いてしまい、ガンバレ!って思うようになってしまいました。

ちょっと気になっていることがあります。
藤浪君の出身校は甲子園常連の超強豪校。そして、プロに進む選手もたくさんいる。
でも、その割にはプロで大成している選手が少ないような気がします。
昨日の記事の関連にもなるかも知れませんが、もしかしたらパワハラとはいかないまでも、旧態依然とした指導が行われていたのではないかと思ってしまいました。あまり無責任なことは言えませんけど。
そういうところに気を遣ってしまうようになってしまうと、そこに余計なエネルギーを費やしてしまうようになります。トラウマのように身体が憶えてしまうのです。
もしかして、その高校の出身選手は、皆そうやってエネルギーが足りなくなってしまっているのではないか、そんな気がしています。単なる憶測です。違っていたらごめんなさいとしか言いようがないのですけれども。

その高校出身の現・巨人の中田選手は、一時期ものすごい活躍をしましたが、彼の場合は、パワハラを受けるというより、パワハラをする側の人間のような気もします。

昨日の記事にも関連して、やっぱりまずは安心してプレーに集中できる環境を作ってあげる、特に若い多感な頃については必須だと思います。

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野球だけでなく、サッカーやバスケットボールなどでも、世界で戦える選手が育ってきたのは、昔のパワハラまがいの指導が見直されてきているからのような気がします。

これは何もスポーツに限ったことではなくて、幸せだと感じている人の割合が、日本人は低いとされています。これを改善するためにも、指導者や影響力を持つ人の自己満足にしかならないパワハラまがいの行為は今すぐにでもやめるべきだと思っています。

パワハラまがいのことをしても許されるのは、自分自身や大切な人の生命の危機の場合だけだと思っています。