左手の方の神経伝達物質の動きが速すぎる

私のポンコツ脳については以前からいろいろと書いていますが、どうやら私の脳は視覚優位が強くて、言語や聴覚の方はからっきしダメなようなのです。

 

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そして左脳と右脳のバランスも非常に悪いようです。
昔は吃音の原因として、利き手を矯正したというのも真剣に語られた時代もありました。今はすっかり否定されているようですが、私は可能性としてはありなのかと思っています。

私は中途半端に右利き。いや、中途半端に左利きというべきか?
なぜ中途半端なのかというと、普通の右利きの人なら普通に右手でやることでも、いつの間にか左手でやっているようなこともあって、この利き手の使い方が不安定というか揺らぎがあり過ぎるのです。

時々感じるのは、脳神経の伝達物質の動きが左手の方が早いのではないかということ。
両手でする作業を黙々とやっていると、いつの間にか左手の方が早くなっていることがあるのです。

例えば、パソコンのキーボードをたたいている時。
ゆっくりやっている時は特に問題ないのですが、調子に乗って来て速くなってくるとなんだかズレてきます。
日本語をローマ字入力で入力する時、例えば「か」ならば「K」→「A」という順番で入力しますよね。それがいつの間にか「A」→「K」の順番で入力してしまうのです。
左手で入力する「A」の方が先になってしまう。
単なる打ち間違え、入力ミスと言ってしまえばそれまでなのですが、左手で入力する方がだんだんと速くなってくるのですよ。
意図してゆっくりやっている分には問題ないけれど、無意識のうちにだんだん左手の方が速くなってくる。
時間が無くて慌ててやっている特にやってしまう症状なので、注意が必要だなぁと気にするようにしています。

まぁ、でもこれくらいなら特段に生活に支障が出るわけでもないのですけれど...。

こないだサラダ用にドレッシングを作りました。
簡単なドレッシングです。
オリーブの空き瓶にオリーブオイルとりんご酢、塩、そしてマスタードやらコショーやらテキトーに入れて、ふたをしっかり閉めて、乳化するまで降り続けるだけです。
冷蔵庫に入れてあったのですが、いざ使おうと思ったら、油が分離している、
それをまた乳化させようと思い、瓶ごと振ったのですね。
頭の中では、ふたがちゃんと閉まっていることを確認して、そして振る。
そうのように両手に命令しているはずだったのですけど…。

その時悲劇が起こりました…。

左手に瓶を持ち、右手でふたを確認し、そして瓶を振る、そのはずでした。
頭の中ではそうプログラミングされているはずだったのですが、左手の方が若干早く動き出してしまったのです。
そう、右手がふたが閉まっているのを確認する前に左手が動き出してしまった、
なんというフライング。

人間の脳は、右手は左脳、左手は右脳が司どっています。
言語脳は左脳と言われています。私の左脳はポンコツです。
視覚は右脳が主に担当しています。視覚優位な私の脳はつまりは右脳が優位なわけで。
つまり左手の方が反応が速かったのでした。

……ふたは完全には閉まっていませんでした。

ドレッシングがキッチンのあちこちに飛び散りました。
顔面にも直撃しました。
もしもドレッシングが赤色だったら、殺人事件現場のようなありさまでした。
なんてこった…。

ドレッシングの色が、オリーブオイルとマスタードの黄色で良かった...。そこか~い!

何やってんだか...。これはもう笑うしかありません。
床にワックスがけした、それくらいに思ってあきらめることにしました(笑)。

相変わらずのポンコツ脳なのでした。

明日はがんばろう…(何を?)

 

Amazonで左利きで検索したら出てきた本ですけど、そういえばこの本は読んだな。

 

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内容はすっかり忘れていますが、なんだかもんにょりする内容だったのは。よーく憶えています。