以前に、重曹と中華麺を作るときに使うかんすいの成分は同じものだと聞いたことがあって、それ以来、粉に重曹を混ぜて、なんちゃって中華麺を作って遊んでいます
重曹でも、本当に中華麺っぽくなるんですよ、面白いです
ただね～、素人が思い付きでやってるものだから、ちょっとした加減で、麺が千切れてしまうんですよ
なかなか難しいものです
で、こんな記事を読んでしまった
海外で中華麺が手に入らない時は、パスタを重曹で茹でるんですって
な・る・ほ・ど～
それなら既製品の麺を買ってきて茹でるだけだから、千切れる心配もない！
目から鱗とはこの事だ
ふぉざりん (id:fotheringay)さん、ありがとう！
とりあえず、どんなものか確かめたくって、乾麺のうどんでやってみたよ
少し黄色くなって、見た目は中華麺っぽい
ちょっとつまみ食いしてみたら、食感も中華麺っぽいです！
完全に中華麺、というわけではないけど、うどんよりかなり中華麺寄り
鶏の手羽先の先っちょからスープをとって、普通にラーメンでいただきました
ラーメンは食べたいけど、家に中華麺はないし、買いにいくのは面倒だし、というときにはオススメ
でも、一番やりたかったのは、米粉麺なのですよ
米粉の麺はとても千切れやすいので、粉から作るのはかなり難しい
重曹で茹でるだけで中華麺ぽくなるなら、こんなに素晴らしいことはない
グルテンフリーラーメンを簡単に食べられるかもよ
で、まずやってみたのは、ブン(米粉麺)
ジャージャー麺というか、汁なし担々麺というか、そういうイメージで作ってみました
主な材料は、豚挽き肉と玉ねぎと、中途半端に残っていたなすとズッキーニ、ダイソーで売ってる割れカシューナッツ
味付けは醤油、お味噌、料理酒、本みりん、豆板醤、ごま油
温泉たまごをトッピング
いまいち黄色くならなかったのは、重曹をケチったのが原因か？
もしかしたら茹で時間が短いのもあるかもです
黄色の濃さが中華麺っぽさにそのまま表れるようで、いまいち中華麺っぽさは低めでした
次はケンミンのライスパスタでやってみました
今度は重曹を少し多めに入れました
茹で時間はブンより長いですし、しっかりと中華麺のような黄色が出ました
待望？の冷やし中華にしてみました
(具は家にあったものを間に合せで乗せただけなので、そこの部分には突っ込みを入れないでね～)
完全に中華麺、とはいかないけど、かなり中華麺っぽくなりました
茹で時間7分となっていたので、その通りにやったのですが、中華麺として使うなら、もっと長くした方が良いかもです
これからも、米粉から作るのは続けたいと思いますが、簡単に済ませたい時には十分に使える
代替としては、十分な美味しさですd(^-^)
