日曜日の夜にNHK-BSで放送されていたドラマ「舟を編む」があまりに面白すぎたので、原作の本を買ってきちゃいました
文庫本ですけどね
図書館で借りても良いのだけど、私は本を読むのにとても時間がかかるし(特に小説は苦手)、たぶん貸出期間を延長しても読みきれないと思うので、買っちゃうことにしました
お値段も620円(+税)でお手頃でしたしね
少しずつ、ぼちぼち読んでいくつもりです
献血のお供にしようかな
(はまれば一気に読み上げちゃう可能性がないわけでもないです)
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「舟を編む」の次にその枠で放送していたのは、伊東四朗主演の老害をテーマにしたドラマでした
はまり役で熱演したのではないでしょうかね?
私は、ドラマは基本的にニヨニヨしたくて見るので、さすがに老害をあらためて見る気にはならず、一度も見ませんでした
この老害のドラマが終わって、次に始まったのが「エンジェルフライト」
遺体を海外から搬送する仕事をテーマにしています
主演は米倉涼子
実在の人をモデルにしているのかな?
エンジェルフライトという言葉は商標登録されていて、そのモデルになっている会社以外では使えないそうですね
とりあえずはお試し、っていう感じで第1回の放送を見たんですけど、主人公の勝ち気すぎるキャラクターが、何となくももはな (id:however-down)さんと重なってしまった
まぁ、ももはなさんからしてみれば、私の方がかっこいいし、きれいだよって、言われちゃいそうですけど(^_^)v
ただね~、米倉涼子はやっぱりどうしたってドクターX〜外科医・大門未知子になっちゃうんですよ
ドクターXは好きだったけど、あのキャラクターを他のドラマにそのまま持ち込んじゃうのはちょっとなぁ~という気持ち
何となく、キムタクの女版か?
このままこれが続くと、見るのが辛くなりそうだなと思っていたんです
で、こないだの日曜日に放送された第2話
海外でテロの犠牲になり亡くなった遺体を搬送
ボコボコになった顔や、バラバラになった身体を修復
(もちろん、きわどいところは直接映像には映っていませんけど)
遺族に寄り添うシーンでは、完全に大門未知子ではなくなっていました
久しぶりにドラマを見て涙がこぼれてきてしまったよ
現実は、もっともっと惨いことになっているはず
テレビドラマで表現するのは限界があるからね
この仕事、本当に気持ちが強くなくっちやできないよな、ってあらためて感じました
第3話も必ず見よっと
※Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。