成人の日に、ジジイが若者を見て思ったこと(^_^)

成人の日はとてもお天気が良くて、東京からでも富士山がとてもきれいに見えました

私のスマホのカメラではこれが限界かな

今日が成人の日という意識は全くなくて、大学ラグビーの決勝のこともすっかり忘れてた…

成人式の会場がうちの直ぐ近くにあるのですよ

外に出れば、新成人がうじゃうじゃ

ここで初めて、今日が成人の日と認識しました…

お昼は急いで帰って、何とか最後の30分くらいは観戦できました

顔つきだけ見ても、帝京の方が完全に勝ってたな

私が見始めた時点で、21-15

まだワンプレーで逆転できる点差だというのに、何となく早稲田の方に覇気を感じられませんでした

結局、この後2トライ決められて、帝京の完勝

やっぱり強いね、帝京

早稲田贔屓の私としてはちょっと残念ですが、対抗戦で早稲田が勝って、帝京の心に火をつけたみたいですね

帝京の絶対に勝つという気迫が見れて良かったです

それにしても、女の子の晴れ着はかわいいですね

男の方はどうでも良いけど…(笑)

私の成人式は遥か彼方の大昔でした

私は出ないつもりで、親にもそう話していたのですが、それに待ったをかけたのが兄でした

また始まったよ…

全て自分の価値観をごり押ししてくる…うんざり

渋々出席したけど、私はやっぱりこの式に意義は感じられない

いただいた記念品は、どこかに忘れてきちゃったし…そんなものです

あ、決して、喜んで出席している人を批判しているわけではないですよ、大切なのは、皆、自分の意思で決めれば良いということです

今は成人式ではなくて、二十歳の集いっていうのですね

テレビのニュースでは、どの局も沖縄と北九州市の二十歳の集いを取り上げていました

沖縄は晴れ着のレンタル代行業者がお金だけ受け取ってトンズラしたヤツ

酷い話ですね

結果的には元のレンタル業者が無償で提供してくださったのかな?

北九州市のは、もう毎年恒例になってますね

ド派手なヤツ

前にも書いたことあるけど、新成人の姿を見るにつけ、やっぱりハロウィンとコラボしてやったら良いのかなと思いました

仮装行列は二十歳で弾けておしまい、そういう流れにならないかなと…

とは言え…

私はあのド派手なコスチュームは好きではないけど、それは自分が見慣れていないだけのこと

そのまま否定してはいけないなと思いました

例えば、ファッションショーで出てくる服なんて、とても街中で着るのはあり得ないものばかり

デザイナーというのは、常に新しい価値を創造するものであり、新しい価値を産み出すためには、こういった思いきったこともしなくちゃいけないわけです

二十歳の集いのコスチュームも同じこと

私にはちょっと刺激が強すぎる格好でも、まだ脳が若い世代の人は、まだ誰もやってない何か新しいものを作りたくてしょうがないわけです

もしかしたらこのはっちゃけてる連中の中から、すごいデザイナーが出てくるかもしれない

何か新しい、すごい価値を産み出す人が出てくるかもしれない

言い過ぎですかね?(笑)

そこまでのことはなくても、自分で着る服くらい自分で決めたいですよね

自分で決めてその責任は自分でとる…これが幸せに向かう第一歩だと思っています

私の兄のように、自分の価値観を押し付けるなんてことはしてはいけないのです…フフフ…

とは言え、うちの近所の二十歳の集いも、ド派手なコスチュームが少しずつ増えてきているような気がします…

あまり刺激の強いのは、私のそばには来て欲しくはないなとは思っていますけれど…(笑)