食日記 2023/1/5

昨年末に用意したお正月用の食べ物もあとわずかになってきました。
お節っぽいものはとりあえず終わったけど、今日は鯖の南蛮漬けを食べて、あとは明日のハンバーグ…と思ったら、ロール白菜がまだ残っていた。

自分の中では、ロールキャベツではなくて、ロール白菜って普通のことなんです。自分としては普通にあるものの感覚で友人にロール白菜のことを話したら、ものすごくビックリされたことがあって、私の方がびっくりしました。
これは普通のものではないの?
キャベツで作るよりも、葉っぱをはがすのが楽だし、簡単ですよ。
煮込んでもそれほど甘味が出ないので、キャベツと同じようにはならないけど、それはそれなりに味付はすれば良いだけのこと。

こういった煮込みのお料理は、お鍋にたくさん作っておけば、食べる時にお鍋ごと温めて食べれば良いので、本当に楽。
普通のおかずだと、それ以外に汁物を用意しなければならないので、その点でも楽。
時間に余裕がある時は、ロールキャベツでも白菜でも、作り置きするようにしています。冬なら冷蔵庫に入れなくても数日持つしね。

久しぶりに米粉で皮を作って餃子を作りました。
米粉だけだとどうしても伸びない皮になってしまうので、人様のレシピを覘くと片栗粉を混ぜているものが多い。でも、私としてはどうしても片栗粉を混ぜるのは負けた気がするんですよね。今回も米粉だけです。
予め一部の米粉に水を混ぜて火にかけ、α化しておきます。
α化した米粉を混ぜると、ある程度は伸びるようになります。
ただし、これをやりすぎると、今度は皮がべちょべちょになってしまい、かえって包みづらくなったり、焼いた後の食感が良くなかったりします。
どんなにうまくやっても、小麦粉と同じようにはならない。
そこを何とかうまくできないかというのが、ひねくれもののモチベーションになっているわけです(笑)(笑)。
今回は割とうまくできました。
焼いた面が少しカリっとして、その他の部分はほどよくもちもちになっていました。
もう少し欲を言えば、しっかりと味付をしておけばよかったかな。
今回使った米粉は、製パン用のミズホチカラという品種です。
米粉だけで作ると、どうしても風味に欠ける。ミズホチカラは、一層味気ないのです。
一応、お醤油を皮の色が変わらない程度に混ぜてみましたが、まだ足りない。
次の課題です。

 

親子丼、温泉たまご、納豆、具だくさん味噌汁

カリフラワー マヨネーズ、さば南蛮漬け、温泉たまご

米粉の皮の餃子、温泉たまご、ブロッコリーとレタスのサラダ、ホタテとエノキのお吸い物