猫日記 2022/1/13

歯医者の予約が入っていたので、予約の時間よりも少し早く外に出てみたら、やっぱりいた。
少し離れたアパートの階段から、走って降りてきて、ニャーァ。

f:id:tohost32503:20220113220538j:plain

すごい勢いでチャオちゅーる2本たいらげて、あまりに食べるのに夢中だったので、そのまま家の中に連れ込んじゃおうと思って、抱き上げようとしたら、しっかり抵抗されました。やっぱり玄関の入り口からこちらには来たくないようで。
今日はどういうわけか、2本食べ終わった後も、どこへも行こうとしない。
というよりも、目からかまってかまって光線が飛んでる(笑)。
コチョコチョやってもモフモフやっても、気持ち良さそうにしていました。

でも、もう歯医者の予約の時間。じゃぁね、と言って、離れたら、こっちをずっと見ているの。

歯医者が終わって帰ってきた時、まだいるかなぁなんて思っていたら、やっぱりいた。
今日はすでに2本食べているから、もういらないよなと思っていたのですが、やたらとまとわりついてくるのですよ。
私の足に体をこすりつけるように、くるくると回っているのです。
これって、もしかしておねだり?

玄関を開けて、家の中へ入ろうとしたら、ヤツも一緒に来ました。もちろん、玄関に頭をいれるところまで。そこからは絶対に入ってこない。
えぇ?まだ食べるの?
チャオちゅーるを開けないで、見せてみたら、そこにかぶりついてきました。
あら、まだ食べるのねぇ?

本当は1日2本までとしようと思っているのですが、このところあまり姿を見せなかったし、今日は特別だよ。
あれだけがっついていたのに、3本目は最後まで食べ切れずに終わってしまいました。
ちょっとだけ残していました。まぁ、これくらいなら許してあげるよ。

今日は久し振りに、太陽の光がとても心地良い陽気でした。
そのせいか、ヤツはしばらくうちの玄関の前にいたみたい。
しばらく鳴き声がしていました。

でもねぇ、私には甘ったるい声で鳴くのに、玄関を閉めてから聞こえてきた声は、威嚇するような怖い声になっていましたよ。にゃーぁ⤴というよりも低い声で、にゃぉうぅぅーっ。
今日の様子を見ている限り、私にまとわりついてくる時は、やっぱりお腹が空いていておねだりしているだけなのだなと思ったのでした。

体調不良の原因は、まさかの塩不足でした。

こないだの週間歩記録の記事(週間歩記録 2022/第1・2週 1/1(土)~9(日) - 通りすがりのものですが)にも書きましたが、最近は何となく体調が良くなかったのです。
病気というほどのことでもなくて、そして疲れているという感じでもない。ただ何となく体が重かったり、なぜか何もやる気が起きなかったり。それでも、お腹は空くのですが。

そんなわけで、元日以来ずっと、ただダラダラと過ごす毎日だったのですが、体を動かせば少しは戻るかなと思い、久しぶりに片道26㎞のパン屋さんまで歩いて出かけてみたのです。
家を出る時は、往復歩こうと思っていました。その時はまだ、元気も残っていましたし、まぁ何とかなるだろうくらいの気持ちでした。

それが、そのパン屋さんにそろそろ着くという頃になったら、心拍数が跳ね上がりまして、そして少し息苦しくて胸が苦しい。
自分でも自分に何があったのか、わけわかりません。

最近始めたサプリメントが原因なのか、それとも、MEC食等の糖質制限が原因なのか、駅前の広場のベンチに座って、ネットでいろいろと調べてみました。
しかしながら、参考になるような記事は見つかりません。

それよりも本当に苦しくて、だからと言って、すぐに何か起こるというほどの苦しさでもないのですが、なぜか急に弱気になってしまったのです。
俺、もしかしてもうすぐ死ぬんじゃないかって。

大好きなアイスやチョコレートを我慢して、糖質制限やらサプリメントやら、はたまた吃音を直してやろうとか、そういうことが急に虚しくなってしまって、その時に思いました、今日は帰りにチョコレートのアイスを買って帰ろう。
それだけを心のよりどころにして、当初の予定を変更して、電車で帰りました。

家に帰ってからも、全身の筋肉は攣るし、胸の苦しさは止まらないし、心拍数は上がったままだし。
筋肉が攣るから、体も自由に動かせないのですよ。
攣るのはマグネシウムが足りないから?這う這うの体で動いて、なんとかにがりを取り出して、ルイボスティーに入れて飲みました。
とりあえず、筋肉が攣るのはおさまりました。

しかし、胸の苦しさは相変わらず。

横になっている方が少しは楽なので、ゴロゴロしながら、江部康二先生の糖質制限の本を広げました。もうやめたほうが良いのかなとか考えながら。
もう少しで返却期限になってしまうので、最後の最後で、少しでも読んでおきたいという気持ちもありました。

そして、その本の中に「塩分はしっかり摂りなさい」ということが書いてあったのです。
健康のための本に、塩分を摂りなさいと書いてある。なかなかお目にかかれるものではありません。大抵は、塩分は控えなさいと書いてあるはず。しかし、糖質制限をすると、どうしても塩分が不足がちになるのだそうです。

塩分が不足すると、人体は血液の量を減らして、塩分濃度を維持しようとするということです。そして、少ない血液を体全体に行き渡らせようと、心臓が頑張ってしまうのですね。こうして頻脈が起きるということのようです。

実は、元日の献血の時、心拍数が100を超えていて、この時からすでに始まっていたようです。
この時は、直前に、紀伊國屋書店の階段をたくさん上り下りしていたので、それが原因だとばかり思っていました。
献血では、心拍数が100を超えると、採血してくれないのです。
医師の立会いの下、もう一度心拍数を測って、ぎりぎりで100を切ったのでした。

早速、今日の食事の味付けを、いつもよりも少し濃くしてみました。
あらら、あっという間に、元に戻りました。
今まで、あんなに体調が悪かったのが信じられないくらい、元気になりました。
心拍数も、60~70くらいの間になりました。

まだしばらく、サプリメント糖質制限も続けようと思います。
買ってきたアイスは、せっかくだから食べちゃったけど。
いや、これからは、我慢しすぎないようにしよう。うん、それが良い...

塩だけではなくて、どちらかというとネガティブなイメージの、コレステロールや脂質、これって、みんな身体にはなくてはならないものなのですよね。
無理やりたくさん摂り過ぎるようなことがなければ、体のシステムが健全に作動している限り、多少摂り過ぎてもなんてことはないようです。
塩分は使わなければそのうち排出されるし、コレステロールや脂質も、体を作るのに絶対に必要な要素ですし、またエネルギーにも使われる。
ところが、糖だけはそういうわけにはいかないようです。
使わないとどんどん蓄積されて悪さをする。

また、必要な分は体内で合成されるので、摂らなくても大丈夫なものなのです。
外から摂ると、インスリンが分泌されて、肥満の原因になってしまう。

まぁ、甘いものをはじめとする糖質のものは、少なくとも現代の糖質過多になっている日本の食生活では、意識して摂り過ぎないように注意するに越したことはないようです。でも、やっぱり、チョコレートとアイスは食べたいのです。
たんぱく質や脂質をしっかり摂ると、糖質のものは食べたくなくなると江部先生も藤川先生も仰っていますが、それは何かの間違いとしか言いようがありません。少なくとも私の場合は。
チョコレートとアイスはやめられないし、やめたくないので、これからは、その他の糖質はできるだけ我慢しようかなと思っています。
やっぱり、甘いものは心のサプリメントですよね、とお茶を濁しておきます。

怪しい人として認定されました...

先日、雨が降った日の話。
ちょっとした食料を買うのにも、いつもなら、最低でも片道30分以上かかるところまで出かけていくのですが、朝から雨が降っていて、午後も雨の予報。ちょっとだけ雨が上がった隙に、最寄りの駅の方まで、買い物に出かけてきました。
駅の地下の鮮魚店でとてもいい鯖を見つけて、それを買った帰り道、ちょうど交番の前を通りすぎたところでした。

「すみません、ちょっといいですか?」

え?ついに来てしまったか?と一瞬思ったのです。

今までにも何度か書きましたが、私の家の最寄りの駅周辺は、某日○レの深夜番組、「月○から夜ふ○し」の撮影クルーがよくやって来ます。もしかして、これって...
しかしまぁ、もしもこの人たちから声をかけられたとしたら、私はヤバい人だと認定されてしまったということになります。ヤバい人というところまでいかなくても、やっぱりある意味おかしな人認定です。実際の私は、それほど面白味のある外見をしているはずは無いと持っていますが、もしかしたら、それは私が勝手に思っているだけで、傍から見たらかなりヤバい人なのかもしれないという疑惑はありますね(笑)。
ただ、「月○から夜ふ○し」の撮影クルーがやってくるのは、いつもなら西口。私が声をかけられたのは東口。
某日○レだけでなく、某テ○東やN○Kの撮影クルーも時々来ますが、これらも全て西口なのです。つまり西口はおかしな人ばかり、私の住んでいる東口は、とてもおとなしいのです。

ちょっと声をかけられただけでも、これだけのことが脳みその中を駆け巡ります。
時間にして、数秒と言ったところです。

振り返ると、そこには制服の若いお巡りさんが立っていました。

「最近、立てこもりなどの事件が相次いでいまして、警備を強化しております。申し訳ありませんが、お荷物を確認させていただけませんか?」

とても丁寧な言葉遣いでした。
数日前に起きた、渋谷区代々木での焼き肉屋立てこもり事件を受けてのことのようです。
警備を強化しているといっても、誰でもかまわず声を掛けているわけでもありますまい。
つまり、私がヤバい人に見えたのでしょうね...

そりゃね、高校生の頃はなぜか警察の方々には、あらゆるところで声を掛けられましたよ。ちょっと体がデカい、顔がデカい、それ以外は何の特徴もないと思っていますが、ちょっと目つきが悪いのかもしれない。実物は全然ヤバい人ではないのですよ。
でも、私は当時、高校生の頃の話ですが、やたらとヤ○ザに絡まれる友人がいまして、でも私と一緒にいると、まずそういうことがなかったのです。チン○ラさんや、不良高校生も含めて、誰も近寄って来ませんでした。カツアゲの名所と言われているところに一人でいても、一度もそういった被害にあったことはないのです。そう考えると、やっぱり私はヤバい人に見えるのかもしれません。ある意味用心棒的な。
逆に、もしかしたら、私に声を掛けてくださったお巡りさんは、私がヤバすぎて、独りぼっちに見えて、かわいそうに思って声を掛けた可能性もありますし、まぁ、そんなところです。

少なくとも、お巡りさんには私が怪しい人に見えたのは間違いないようで、なんと、すぐ近くの交番までご招待されてしまいました。
お巡りさん2人がかりで、持っていた買い物バッグ、リュック、両方とも開けて、中の一つ一つを確認して、ポケットの中も確認して、財布の中も、カードの1枚1枚あらためて。
さすがに丸の鯖をみれば、ただの買い物客だと判断できそうなものですが、まさか、鯖型の爆弾と思ったわけでもありますまい。
でもって、財布の中まで調べるのってどうなの?何か刃物など危険なものを持っていないかを確認するんじゃなかったの?

でも、お財布の中から、献血カードが出てきたところくらいから、ちょっとお巡りさんの調べる手が緩みましたね。
特に怪しいものが何も出てこなくて、ご協力ありがとうございました、でおしまい。

お巡りさんにはお世話になったこともありますし、あ、捕まったという意味ではないですよ。自分が働いていたお店で万引きを捕まえた時、お巡りさんの対応、特に110番通報した時の女性の警官の対応がとても丁寧でステキだったのです。
その時から、私はこの程度のことなら、少なくとも私を「人」として丁寧に扱ってくれるなら、警察には圧倒的に協力しようと思っていたのでした。
今回も、あくまで協力をお願いしますというスタンスでしたし、快く応じる以外ありません。

こういった地道な声掛けが、もしかしたら社会不安を軽減させるのには、とても有効かもしれないと思っていますので、特に私には嫌な気持ちは無いですし、協力を惜しむこともありません。
それでもやっぱり、私は怪しい人認定されてしまったのだと思うと、ちょっぴり残念な気持ちになるのでありました...

猫日記 2022/1/11

元日に現れたきりだったので、もう10日も経っていました。
久し振りにヤツがやって来ました。
ずっと寒かったから、心配していたのですよ。雪も降ったし。
ちゃんと食べているかってね。
誰か優しい人にでも囲われて(笑)、寒さをしのげて、せめて飲み食いだけでも不自由していなければ良いなと。

久し振りにやってきたヤツは、いつもと全く変わっていませんでした。
玄関では、ここまでしか入ってこないのです。
これから先は、きっと野良の矜持が許さないのでしょう(笑)。↓↓↓

f:id:tohost32503:20220111152618j:plain

たぶん、ここ数日は、しっかり食べていなかったのかもしれません。
食いつき方がすごかった。チャオちゅーるを開ける前から、スティックにかぶりついてきました。ちょっと待てって...

f:id:tohost32503:20220111152641j:plain
とても神経質になっているようで、少しの物音にも敏感に反応していました。
人の歩く足音が聞こえると、お食事中でも、さっとどこかに逃げてしまうのです。
家の周りをぐるっと探して、もう大丈夫だよって声をかけて、そしてチャオちゅーるを見せると、ようやくまた近づいてきます。

でもねぇ、こんなに心配しているのに、結局食べ終わると、さっさとどこかに行っちゃう。おいおい、ちょっとくらいモフモフさせろよってものです。

f:id:tohost32503:20220111152723j:plain

この後、雨が本降りになって、気温もまた下がりました。
大丈夫かな?

今度来るのはいつになるのだろう?
チャオちゅーるはまだまだあるのに。

読書の記録 2022/1・2週 1/1(土)~9(日)

年を越したら部屋を片付けようと思っていたのですが、なかなか体が思うように動かなくてはかどりません。散らかっている原因は、あきらかに本なのですが、本を整理するための棚が、ちっこいのが一つあるだけなのです。そろそろいらない本を処分するときが来ているのだなと、実感しています。

本の記録 借りてきた本・買ってきた本

前週までに図書館で借りていた本

糖質制限の大百科 江部康二監修

レシピ中心で自分の知っている話ばかりだと思っていましたが、ペラペラめくってみると、自分にとって新しい知見もあり、もっとしっかりと読んでおけば良かったと思っています。もうすぐ期限になってしまうので、またあらためて借りてみようと思います。

半歩遅れの読書術Ⅰ私のとっておきの楽しみかた 日本経済新聞社
文春ムック 文芸春秋オピニオン2021年の論点100

今のところ、当初のお目当てだった、鬱がウィルスによるものだと主張している近藤一博さんの記事だけ読みました。私にはウィルスだけが原因だとは思えませんが、いろいろな考えがあって、さまざまな可能性から研究するのはありだと思っていますので、とても興味深く読みました。でも、ウィルス原因説なら、脳の働きが滞っているというのとは少し違うことになってしまうので、私の興味の対象外になってしまうのかなぁ、と思いました。

できない相談 森絵都

今週、図書館で借りた本

食事でよくなる!子どもの発達障害 ともだかずこ著・藤川徳美監修
医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる 藤川徳美著(読了)

少し前に読んだ同じ著者の「うつ消しごはん」と重複している部分がたくさんあって、あらためて読む必要もないのかなとも思いましたが、読み進めてみると新しい発見もあり、結局最後まで読んでしまいました。
今の日本に栄養失調はないと思われていますが、実際にはほとんどの人が質的栄養失調ともいえる状態です。しっかりと栄養をとり、足りない分はサプリメントで補う。そうすることで、薬も必要なくなるし、体調を改善できるというもの。
まぁ、「すべて」と言ってしまうのはどうかと思いますが、自分自身、中途半端ではありますがゆるくやって、かなり改善されたこともあり、バカにはできないと思っています。
特に糖質制限たんぱく質と鉄をしっかり摂ることを、強調しています。
特に女性の鉄不足は深刻です。血液検査で鉄に問題がなくても、フェリチンという項目もとても重要なのだそうです。
フェリチンは鉄とたんぱく質が結びついてできるもの。例えば女性が月経で出血して鉄を大量に失った場合、このフェリチンから鉄を供給するのだそうです。フェリチンの数値が低いことを隠れ貧血というような言い方もするようです。フェリチンの数値が十分にあれば、出血等で鉄を失っても恐れることは何もない。逆に言えば、血液検査で鉄が十分な数値だったからと言って安心することなかれ。フェリチンの数値が上がるまで、しっかりと鉄は摂りましょうということです。ただし、残念ながら、フェリチンの数値まで血液検査で調べようとすると、保険が効かないこともあります。通常の検診の項目にもないのです。残念。
私のことについて言えば、この著者の他の本やブログ等を読んでみると、ある種のビタミン、ミネラルが、吃音にも効果があるとしています。飲むサプリメントの量が、この栄養療法を経験したことのない人には、ちょっと不安になるくらいの半端ない量になるので、少し怖い感じがして、なかなか本格的に取り組めなかったのでした。本当なら、やっぱり医師の指導の下で実践したいところですが、著者は、自分の健康は自分で勉強して守るという立場をとっていますし、保険がきかない場合もあります。ただこの本では、危険ではない飲み方も紹介していますし、それならちょっとやってみようかなという気持ちに傾いています。

家庭と保育園・幼稚園で知っておきたい吃音・チック・トゥレット症候群 藤野博監修(読了)

吃音等の障害を持った子供に対して、どのように接したらよいかという内容です。
読んでいて、子供のころをたくさん思い出して、涙が出てしまいました。
大人の中に、たとえ一人でも、この本に書いてあるような対応をしてくれた人がいたら、子供の頃の私はとても救われたのではないかと思います。

ポリヴェーガル理論入門 ステファン・W・ポージェス著

以前に借りて読んだのですが、全部読み切らないうちに貸出期限が来てしまったので、また借り直しました。前回はあれほど興味深く読んだのに、すでに少し飽きています。
この本を読んで、自分で何かをやってみることに何らかの参考になるものでもなく、(お金のかかる)セラピーに引き込むためのもの?ポリヴェーガル理論にのっとって、何かをしようと思えば、やはり高額な費用が必要なのかな。どちらかというと、セラピストのための本であるような気がしました。

その他

僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ著(読了)

やっと読み終わりました。すごく評判の高い本ですが、その評価には十分に頷けます。内容は本当に面白いし、さらに文章がとてもわかりやすくて、読書が苦手な人でも入ってくると思います。時間がかかったのは、読もうと思ったらどこに置いたか忘れてしまっていて、なかなか見つからなかったからでした。実際には、とても目につきやすいところに普通に置いてあったのですが、カバーがかけてあったし、その他のカバーがかけてあった本と一緒に積んでしまったのが、見つからなかった原因でした。一体私は何をやっていたのだろう?
差別について書かれている本ですが、それ以上に私には、著者の息子さんのなんといい子なんだろう!という、そこに惹き込まれました。この子がこれからどんな風に成長していくのか、とても気になります。続きも出ていますし、文庫本が出たら読んでみようと思います。たぶん、借りようと思って図書館に予約しても、ずいぶんと長く待つことになるのでしょう。きっと、文庫本が出る方が先のような気もします。

 

今週は以上です。

週間歩記録 2022/第1・2週 1/1(土)~9(日)

今年は年明け早々、元日に献血に行って、それ以来のことだと思うのですが、何となくいろいろなことにやる気が起きないのです。
身体に力が入らないというか、そのくせ、やたらとお腹が空く。

献血で栄養を取られてしまったのか?
なかなか元に戻らないのが、少し気になっているところです。
でも、他の人のブログを読んでみると、体調が戻るまで数週間~数か月かかる人もいるようだし、まだまだ軽い方なのかな。
だいたい、こういうのは、レバーを食べると元に戻ることが多いのですが、今回はダメでした。献血に行った日にも、晩ごはんでレバニラを食べたんですけどね。なかなか戻らない。

今回は、献血の後に何となく力が入らない状態になりましたが、この逆もあるのです。
体調が悪いというほどでもないけど、何となく体が重い、何をするのも億劫だ、そういう時に献血をすると、スッキリすることがあるのです。何だか、血を抜くことによって、自分の中にある毒も一緒に抜いてもらった感じ。
あ、体調が悪い時は、献血させてくれません。決して体調が悪かったということではないのです。でも、もしかして、何か負の要素が患者さんに流れてしまっているのかもと思うと、ちょっとヤバイなという気持ちにもなります。
ただ、こればっかりは、私の判断でどうするというものでもない。問診等で、医師の質問に正直に答える、それだけのことです。私にはそれしかできないし、正直に答えたところ、献血不可となっても、それは仕方のないこと。
献血は予約して行っていますので、その予約の時点で、あてにされている可能性があります。私としては、当日に少しでも自分の状態を良くもっていく、それには十分に注意しています。包丁もできるだけ持たない、丸の魚はできるだけ避けるとか。(やっぱり、ケガをするのは、魚をおろす時が一番多いですね。)

そんなわけで、このところ何となく体に力が入らないので、家を出る時はたくさん歩くつもりでいても、途中で気持ちが折れることが多かったです。自分にいろいろ言い訳して、電車に乗ってしまうのです。

そうそう、電車で本を読んでみました。
いつでも読めるように、文庫本をポケットに入れておいたのです。
夏は上着を着ないので、ポケットが無くてできません。冬なら何とでもなる。
今まで、電車の中で本を読むのが苦手でして、今でも苦手と言えば苦手なのですが、久しぶりにちょっとやってみたら、今回は割と集中して読むことができました。
できるだけ手軽に読めるものを選んで持って行ったつもりです。今回は、まずはブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、やっと読み終わりました。その後は、ブックオフで買った、森絵都さんの「カラフル」。小説は苦手だなと今でもずっと思っているのですが、森絵都さんの本は、とても入ってきます。文章がとてもやさしい。優しいし、易しい(笑)。

森絵都さんの本を、初めは本屋さんで買おうと思っていたのですよ。でも、他に欲しい本がいろいろあって、結局買わないでいたのですが、その後に行ったブックオフで、100円で売られていました。本屋さんで買わなくて正解でした。でも、これが100円になってしまうなんて、なんだか関係者の人にとっては、寂しいことなのではないかと心配になり、何だか申し訳ない気持ちになります。

それにしても、ブックオフは苦手。
元日の献血の後、開いているお店があまりなくて、でもそのまま帰るのはなんだかもったいなくて、開いていたブックオフに行ってみたのですが、やっぱり長い時間いることはできませんでした。
隅から隅まで探せば、あそこはお宝の山のような気がしますが、あの騒がしい感じがどうしても我慢できないのです。もう少し、音楽のボリュームを下げることはできないのでしょうか?買う気もないのに長く居座られないように、あんなに大きな音で音楽を流しているのでしょうか?本を探すのには、あまり合っていないような気がします。

あ、そうそう、自分の部屋がなかなか片付かないのです。
原因は、本なのです。何の思い入れもなく、もう読まないであろう本もけっこうありますし、中にはこんな本買わなければ良かったと思ったものもあります。
家に帰ってから、ブックオフの買取価格を検索してみたのですが、だいぶ長くなってしまったので、この辺で終わりにしておきます。
続きはまた別の話...

そういえば、TVer王様のレストランやってますねぇ。観なくっちゃ。

tver.jp

 

今週の記録 83.1㎞(17時間44分) ※グーグル・マップより算出しております。