週間歩記録 2022/第1・2週 1/1(土)~9(日)

今年は年明け早々、元日に献血に行って、それ以来のことだと思うのですが、何となくいろいろなことにやる気が起きないのです。
身体に力が入らないというか、そのくせ、やたらとお腹が空く。

献血で栄養を取られてしまったのか?
なかなか元に戻らないのが、少し気になっているところです。
でも、他の人のブログを読んでみると、体調が戻るまで数週間~数か月かかる人もいるようだし、まだまだ軽い方なのかな。
だいたい、こういうのは、レバーを食べると元に戻ることが多いのですが、今回はダメでした。献血に行った日にも、晩ごはんでレバニラを食べたんですけどね。なかなか戻らない。

今回は、献血の後に何となく力が入らない状態になりましたが、この逆もあるのです。
体調が悪いというほどでもないけど、何となく体が重い、何をするのも億劫だ、そういう時に献血をすると、スッキリすることがあるのです。何だか、血を抜くことによって、自分の中にある毒も一緒に抜いてもらった感じ。
あ、体調が悪い時は、献血させてくれません。決して体調が悪かったということではないのです。でも、もしかして、何か負の要素が患者さんに流れてしまっているのかもと思うと、ちょっとヤバイなという気持ちにもなります。
ただ、こればっかりは、私の判断でどうするというものでもない。問診等で、医師の質問に正直に答える、それだけのことです。私にはそれしかできないし、正直に答えたところ、献血不可となっても、それは仕方のないこと。
献血は予約して行っていますので、その予約の時点で、あてにされている可能性があります。私としては、当日に少しでも自分の状態を良くもっていく、それには十分に注意しています。包丁もできるだけ持たない、丸の魚はできるだけ避けるとか。(やっぱり、ケガをするのは、魚をおろす時が一番多いですね。)

そんなわけで、このところ何となく体に力が入らないので、家を出る時はたくさん歩くつもりでいても、途中で気持ちが折れることが多かったです。自分にいろいろ言い訳して、電車に乗ってしまうのです。

そうそう、電車で本を読んでみました。
いつでも読めるように、文庫本をポケットに入れておいたのです。
夏は上着を着ないので、ポケットが無くてできません。冬なら何とでもなる。
今まで、電車の中で本を読むのが苦手でして、今でも苦手と言えば苦手なのですが、久しぶりにちょっとやってみたら、今回は割と集中して読むことができました。
できるだけ手軽に読めるものを選んで持って行ったつもりです。今回は、まずはブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、やっと読み終わりました。その後は、ブックオフで買った、森絵都さんの「カラフル」。小説は苦手だなと今でもずっと思っているのですが、森絵都さんの本は、とても入ってきます。文章がとてもやさしい。優しいし、易しい(笑)。

森絵都さんの本を、初めは本屋さんで買おうと思っていたのですよ。でも、他に欲しい本がいろいろあって、結局買わないでいたのですが、その後に行ったブックオフで、100円で売られていました。本屋さんで買わなくて正解でした。でも、これが100円になってしまうなんて、なんだか関係者の人にとっては、寂しいことなのではないかと心配になり、何だか申し訳ない気持ちになります。

それにしても、ブックオフは苦手。
元日の献血の後、開いているお店があまりなくて、でもそのまま帰るのはなんだかもったいなくて、開いていたブックオフに行ってみたのですが、やっぱり長い時間いることはできませんでした。
隅から隅まで探せば、あそこはお宝の山のような気がしますが、あの騒がしい感じがどうしても我慢できないのです。もう少し、音楽のボリュームを下げることはできないのでしょうか?買う気もないのに長く居座られないように、あんなに大きな音で音楽を流しているのでしょうか?本を探すのには、あまり合っていないような気がします。

あ、そうそう、自分の部屋がなかなか片付かないのです。
原因は、本なのです。何の思い入れもなく、もう読まないであろう本もけっこうありますし、中にはこんな本買わなければ良かったと思ったものもあります。
家に帰ってから、ブックオフの買取価格を検索してみたのですが、だいぶ長くなってしまったので、この辺で終わりにしておきます。
続きはまた別の話...

そういえば、TVer王様のレストランやってますねぇ。観なくっちゃ。

tver.jp

 

今週の記録 83.1㎞(17時間44分) ※グーグル・マップより算出しております。