勝手にラグビーワールドカップ観戦記 vsサモア戦

昨日はお昼くらいにやたらと眠くなって、あ、思い出した。
3時半くらいに起きてラグビー観たんだった。
放送開始の少し前にちゃんと目が覚めるなんて、なんてすごい体内時計だなんて思うわけですが、実際のところは、いつもこれくらいの時間に目が覚めているだけです。
トイレに行かなくっちゃということです(笑)。

とりあえずは日本代表、勝てて良かった。

サモアは、ワールドカップでは前々回、前回と同じグループリーグに入って、どちらも日本が勝っています。
でも今回は、大会直前のテストマッチで負けている。
それに、本番で2回続けて負けているとなれば、サモアからすればものすごいモチベーションになるはずだし。
少し怖いなと思っていました。

テストマッチの時は、えーっ!と目を疑ってしまうような、単純なハンドリングミスが多かったのです。
でも日本は他の国の代表と比べても、ものすごいトレーニング量だというので、たぶん疲労がピークになっていたのでしょう。
エネルギーが足りなくなって、指先の神経まで十分に届かなくっていたのかな?と思っていました。

キッカーの松田選手も、大会直前は結構外していて、これもエネルギー不足かなと思っていました。
足の先の神経まで十分にエネルギーが届かなかったのかなと。

コンディションを整えれば、こんなミスはなくなるはず。

どこにも負けない練習量の日本代表、全てはコンディションの調整がうまくいくかにかかっているのかなと思っていました。

幸いにも、大会が始まってからはこういったミスはほとんど見られなくて、松田選手のキックなんてフィジー戦でやっと1本外すといった精度の高さ。

今回のフィジー戦は、イングランド戦から少し時間が開きましたので、逆にコンディションを整えるのは難しいかもと少し心配していました。
試合開始からしばらくは、その辺に注目して観ていました。
幸いにも、身体の端っこの神経までエネルギーが届いていないと思われるようなミスはほとんど出なかったので、試合開始間もなく、これはいけるなとすでに楽観視していました。
ランキングは日本の方が少し下でしたが、油断さえなければ負けるはずはないと。

結局、最後は退場者を出して一人少ないサモアが粘って僅差になりました。
正直なところ、少し不安な気持ちになりましたが、試合が終わって選手を見た時に、この試合は実は楽勝だったのではないかって思ったのです。

サモアの選手は、1人少なかったというのもありますが、消耗しすぎて試合後は倒れ込んでいました。足を攣っている選手もいました。
でも日本の選手は、皆さん元気でした。口では嬉しさを表現していましたが、過度に喜ぶこともなく、淡々としているなという印象。
まだ体力的に余裕があった。余力を残しての勝利でした。
すでに気持ちはグループリーグ最終戦のアルゼンチン戦に向いているな。
アルゼンチン戦に勝たないと、決勝トーナメントにはほぼ進めません。すべては次の試合にかかっているのです。

もしかして次の試合をにらんで、主力選手の体力温存を狙ったのか?

残り5分くらいの時に、相手のペナルティ。トライを狙える場面でスクラムを選択せずにペナルティキックを選択したり(あともう一つのトライで4トライになり、勝ち点を余計にもらえる場面)、後半でまだ経験の少ない選手をどんどん出してみたり、ちょっと不可解に思っていたのですが、もしも体力温存を狙ったのだとしたら、全て腑に落ちます。

前にも書いたけれど、スクラムを選択した方が体力を消耗します。
それは両チームどちらも同じです。
どこにも負けない練習をこなしてきた日本代表チームは、消耗戦になれば絶対に負けない。私はそう思っています。
しかも、あと少ししか時間が残っていない状況で、リードを保っていた日本代表チームからすれば、時間稼ぎにもなります。
単純にこの試合の勝利だけを目指すなら、私はスクラムを選ぶ方が良いのではないかと思っていました。

でもね、試合途中で勝ちきれると判断して、そこからは次の試合への準備に入っていたとしたら、もう少しでも体力を温存したいはず。怪我人も出したくないだろうし。
そうだとしたら、すごいギャンブルだな。

たぶん、アルゼンチンはチリ相手に勝って、グループリーグ最終戦は、日本とアルゼンチンの勝った方が突破ということになるのでしょう。
消耗戦に持ち込めば、絶対に勝てると信じています。
とにかく走って走って走りまくることです、こちらが走れば、相手も走らざるを得なくなる。スクラムも然り。
日本代表の選手がもう走れないというくらい消耗する展開になれば、相手は諦めるしかなくなります。

次の試合は10月8日です。夜ふかしも早起きもしなくて良い夜の8時です。
日本代表チームの活躍を、最後まで見届けます。
もちろん勝つイメージしかないです。