バレーボールの男子の方が始まりましたね。初戦はあまり見なかったくせに、軽く観戦記を書いちゃいました。

猛暑のなごりで野菜が高騰していますね。
冷蔵庫の野菜室の在庫量が、ガクッと減りました。
思い付きでなんとなく買うということがほとんど無くなって、その都度、必要なものだけを最小限購入。

そんなことをしていたら、本当に底をつきましてね。
これはお掃除のチャンスだと、もうすぐバレーボールの試合が始まるというのに、野菜室の引き出しを外して大掃除を始めちゃいました。
あ、もちろん野菜室だけです。
ほかのところは、なんだか中途半端なものがタッパーにいろいろと入っていて、とても大掃除する気分にはなりません。

こんなに大がかりにやるのは、何年ぶりだろ?
乾燥した野菜のカスがたくさん出てきて、こんなにたまるもんだなと感慨に浸っておりました(笑)。

掃除が終わり、すっきりした気分でテレビをつけると、日本代表チームがフィンランド相手に2セット連取していました。
どうせ勝つんだろと思っていたので、思った通りの楽勝だなと思い、安心してお風呂に入っちゃいました。

...で、お風呂から出てきて見てみたら、なんとセットカウント2-2のタイになっている。
何やってんだか...

この試合はストレートで楽勝しなければならない試合だと思っていたので、ちょっとがっかり。
まあまあ、相手のチームがそれだけ頑張ったということなのでしょう。

この試合では、飛車角落ちというか、石川、高橋藍の2人を休ませてでも勝てるくらいでないとな。
この二人に加えて、西田選手も含めた3人は、ワールドクラスの選手だと思っています。でも、西田選手は、調子に乗ると手が付けられなくなるけれど、調子が悪いとダメダメになってしまう印象です。

石川選手の身体が、だんだん逞しくなってきている印象。
特に肩の辺りの筋肉の付き方がすごいな。
そのうち大谷君みたいになるかも(笑)。

監督が外国人に代わって、そしてセッターが代わって、とても強くなったという印象があります。
もっと、セッターの働きが目立つようなバレーボール、つまりミドルの選手がもっと活躍できるようになったら、もっともっと強くなるはず。

それにしても、テレビ中継の解説?で出ていた、協会会長の川合さん、なんというか話していることは見た感想ばかりで、あまり解説になっていない。
他の方は技術的なこと、戦術的なことをいろいろと話していて、ほほぅと唸りながら見ていたんですけどね。
というか、番組のテロップでは、解説者ではなくて、コメンテーターになっていましたけれど。初めから期待されていないのか?

とは言え、川合さんが技術的なことを話しても説得力がないかな。
現役の時を知らない人がほとんどだと思うけれど、今では考えられないへなちょこサーブでしたから。
でもね、この人、ブロックだけはスゴかったんですよ。あと、スプレーで固めた前髪も。
ブロックだけなら世界屈指の名選手でした。
嗅覚がスゴイというか、野生の勘というか、感性だけでやっていた感じがありました。
そんなんだから、言葉に説得力を感じないのかもしれません(笑)。

川合さんがまだ大学生だった頃、私は高校生。
よく東京の自由が丘で見かけました。
日体大だったから、近かったのかな?
ものすごい人がいる中でも、顔が一個分上に出ていたので、すぐにわかる。
なぜかいつもニヤニヤしていましたね。いまもニヤニヤしていますが。

タレント性もありますし、協会会長として頑張っていただきたいと思っています。

がんばれ川合俊一!!!