たぶん、怒ったら負け、なんだと思うのですよ(^^)b

何かと話題になっている本「私たちは売りたくない!」を買ってきちゃいました

たぶん、一回読んで終わりになる本なので、図書館で借りれば良いかなとは思ったのですが、予約して待順を確認して、計算してみたら、半年待ちくらいになってしまいそう

ということで、買ってきたのでした

まだ2割くらいしか読んでませんが、少しがっかりした部分があります

社員でないとアクセスできない社外秘の機密情報なんて、当然書いてあるわけもなく(こんなの書いてあったら、訴訟になりそうですね)、誰もがアクセスできる情報から、mRNAワクチンの安全性を疑うといった内容の本でした

まあいいか…

せっかく買ってきたので、最後まで読もうとは思ってます

で、今回はこの本ではなく、写真のもう一つの方「怒ってはいけない大会がやってきた」

「私たちは売りたくない!」が全く手に入らない時に、今どんな状況になっているのか確かめようと、出版社のホームページを見たときに見つけました

(この本は図書館で借りました)

元バレーボール女子日本代表の益子直美さんが著者に名前を連ねています

小学生のバレーボールの大会

益子さんたちが中心になって、監督が怒ってはいけない大会を主催しています

監督が怒ると、ペナルティとして口に❌シールが貼られちゃうんですって

これ、なんか良いなぁ

プレーしている子どもたちは、どうしたら勝てるか、どうしたら良いプレーができるか、その事に一生懸命なはず

でもね、がんばってもがんばっても、上手くいかないことはいくらでもある

指導者が怒るっていうのは、多くの場合は、自分の思いどおりにならない苛立ちを子どもたちにぶつけてるだけなんですよね

それなら、前向きにしてあげる声かけや、もしかしたら状況を打開するための技術的な話をしてあげる方が良いのだと思う

怒られて萎縮してしまったら、競技そのものが楽しくなくなっちゃうよ

益子直美さんは、現役の時にバレーボールが楽しいと思ったことはないと書いています

怒られてばかりで、早く辞めたかったって

私は当時、あまり気になる選手ではなかったのですが、この本を読んで、そういうことだったんだと妙に納得しました

人気選手だったので、引退後も時々メディアでお見かけしましたが、私には現役の時よりも輝いて見えます…ような気がします

楽しんでプレーしていたら、もっともっとすごい選手になったのかな~?なんて、そんな風にも思いました

そしてこの本は代表レベルの話ではなく、子どもたちの大会の話

子どもたちは、たくさんたくさん、楽しまなければなりません

積極的にプレーして、それでもミスをしたら、

ナイスチャレンジ!

って、言ってあげたいものです

そう言えば、何気にテレビを観ていたら、フランチャイズCoCo壱の店舗を運営している会社の社長に、まだ20代前半の若い女の子が就任したみたいな話題でした

今までもいろいろなところで取り上げられていますね

news.yahoo.co.jp

お母さんがものすごいポジティブな考えの方みたいで笑いました

テレビですから、ある程度の誇張はあるかと思いますが、100点満点のテストで8点しかとれなくても褒めたって…

前回の6点より、2点も上がってる!すごい!

私はどんなに良い点をとっても、どんなに良い成績でも、褒めてもらったことはなかったです

羨ましいなぁ(笑)

脳の特性で、苦しみをたくさん感じると、どんどん苦しみに敏感になっていく

逆に幸せをたくさん感じて育つと、もっともっと幸せを感じやすくなっていく

 

生命に関わる時は、叱ったり怒ったりしなければならないこともあるのでしょう

でも、子どもたちには特に、幸せをたくさん感じて育ってもらいたいものです

 

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。