めかぶのぬるぬるでふわふわ(^^)b

めかぶのぬるぬるについて

餃子の記事を書いたときに、めかぶに興味津々だとコメントいただきました

 

tohost3250303.hatenablog.com

ぬるぬる成分はアルギン酸

さまざまな海藻に含まれています

めかぶでなくても、昆布なとでもぬるぬるしていますよね、あれです

お料理に混ぜてあげると、ふっくらした食感になる他にも、ぬるぬるで喉を通りやすくなり、誤嚥防止にも一役買います

餃子の皮の生地に混ぜてあげると、粘り気が出て破れにくくなります

以前にたまたま見たお料理番組で、ハンバーグにとろろ昆布とベーキングパウダーを混ぜてあげると、ふっくら焼けて冷めても固くならずに美味しいですよとやってました

別にとろろ昆布でなくても、海藻のアルギン酸があれば代用できるはず

そう思って、ほぼ毎日食べているめかぶでやってみようと思ったのでした

実際にハンバーグを作ってみて、本当にふわふわで、冷めてもふわふわでした

お弁当に使うと良いかもです

しかも、少しぬるぬるしているので、喉の通りが良いのです

お年寄りのいるご家庭にはおすすめです

それ以来、いろいろなものに使ってます

お好み焼きなども、ふわふわになりますよ

(お好み焼きなら、普通はねばぬるの山芋を使いますね)

めかぶはいつも、味かついていたりとか、3パックに小分けしてあるとか、そういうのは買わずに、ただ刻んで袋詰めされただけのものを買ってきます

ザルつきのダッパーにあけて

しばらく放置

下にぬるぬるだけが落ちますので、いつもこれを利用しています

今回は米粉パンの生地に混ぜて焼きました

手が滑って、いつもの1.5倍の量が入ってしまった

やっちまった~、と少し心配しましたが、そんなのどこ吹く風、超絶ふわふわに焼上がりました

(たまごサンドを作りました)

次はもっと入れてみようかな?

そうそう、米粉パンは乾燥に弱かったり、すぐに固くなってしまったり、そんな弱点があるわけですが、めかぶのぬるぬるを混ぜておくと、比較的長持ちします

他にも何か面白い活用法がないか、探っていきたいです

今日もまた、刻みめかぶを買ってきては、ザルにあけて、下に落ちているぬるぬるを見てはニヨニヨしているのでした

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。