こないだの記事に、OTSHOKOPANさん(id:ot_nail )からブコメをいただきました。
NHKのヒューマニエンスという番組を見たんですけど… - 通りすがりのものですが
テレビは真実を伝えられないメディアですもんね。何でもそう思って話半分で観ています。
2022/10/17 11:27
私の知り合いにテレビを全く見ない人がいて、その理由を訊いたら、吉本とジャニーズばっかりでうんざりと言っていました。
私もちょっとうんざりしていましたが、そこまでのアレルギーはない。
というか、吉本にしろジャニーズにしろ、一部を除いて、出ていたらチャンネルを変えてしまうんですけどね。
事務所からの圧力などいろいろあるようですが、テレビ局側からすれば、どちらもギャラが安くて使いやすいのだそうです。
なぜ安い金額でタレントをテレビ局に送り込むのか。
どちらもテレビ出演以外にお金儲けの手段を持っています。テレビ出演は、そのプロモーションだと割り切っているのだそうです。
つまり、テレビ番組って、すでに作品ではなくなってきて、宣伝の場所でしかない。
そう考えた時、今のテレビ番組がつまらないことに、妙に納得してしまいました。
ドラマやバラエティだけではないですね。
ドキュメント番組なんかもそうです。
以前に私がスーパーで働いていた時にお付き合いがあった会社がテレビで取り上げられていました。見ていて、嘘ばっかり、そう思ってしまった。
正確には、確かに嘘はない。でも、その奥に隠れていることまで引き出さなければ、真実は見えてこないよねぇ、といった感じです。
結局、その会社の宣伝にしかなっていませんでした。
知らない人が見れば、その会社スゴイ！という事になってしまうんだろうな。
多角的に取材をせず、その会社側からの話だけを鵜吞みにして取り上げたのでしょう。
まぁ、もっとも、その会社にしてみれば、自分たちに都合の悪いことを報じるなら、取材には応じないのでしょうから、仕方ない部分もあるのでしょうけど。
最後の砦だったはずのスポーツ中継...
例えばプロ野球中継。
私は、かくかくしかじかの問題があり(笑)、プロ野球中継は、日本シリーズを除いて、巨人戦絡みしか観ないのです。
その巨人戦中継も、またあらためてかくかくしかじかの問題が生じて、見るのが辛くなってきました。
できたら６には、どこかに移籍して欲しい。だって、６が若いころからレギュラーポジションを取れたのって、かくかくしかじかの問題があって、レギュラーだった選手が他の球団に移籍したからでしょう？
同じようなことをやってしまった6にも、同じように扱って欲しい。
そんなことを考えるのでした。
かくかくしかじかの問題はそれだけではなく他にもありますし、来シーズンは、このままでは全く見なくなるかもしれません。
ちゃんとした作品としてテレビを観ようと思ったら、有料チャンネルを契約するしかないのかな？
一つ選ぶとするなら、ヨーロッパのサッカー、チャンピオンズリーグを見たいのでWOWOWかなぁと思っています。
今のテレビはほぼ聞き流し。まともに見ていない。
一つだけなにかお目当てがあるとすれば、お天気お姉さんかなぁ(笑)(笑)。
OTSYOKOPANさん(id:ot_nail )から昨日の記事にいただいたブコメにもお返事を。
まだ十分に解明されているというわけでもないようですが、糖質の摂りすぎには気を付けたいものです。 - 通りすがりのものですが
もしかしてねぼけねこさんは医療関係の方ですか。すごい知識がおありなので、勉強になります。いつもありがとうございます😊
私は医療関係者ではないです。
もともとは、妹の病気(統合失調症)をなんとかせにゃぁと、いろいろと本を読み漁ったりネットで調べたり。
統失って病識*1がないことがあって、妹もやはりそうでした。
統失だけならまだ良いものを、甲状腺の病気もあって、放っておけば生命にもかかわるというもの。
時間をたくさんかけて、何とか受診するところまで持って行ったのですが、一切の服薬拒否。もうお手上げ。
精神科の医師には、薬を飲まないのならもう何もできることはないと言われ、内科医には、そんなのに付き合っていられるほど暇ではないと言われ、ほぼ診療拒否にあってしまいました。
それなら自分で何とかするしかない、と始まった勉強です。
基本的には食事を変えることが中心になったのですが、妹と同じものを食べていたら、私の方が健康になってしまったというわけです(笑)。
食事での改善というのは、なかなか時間がかかるものでして、しかも素人がやっていることです、試行錯誤しながらなので、余計に時間がかかる。
今は何とか、医者にもかかってくれるようになり、少しずつ改善に向かっているのかな？
昨日、妹がちょっとパソコンを見て欲しいと言ってきたのですよ。
パソコンにはずっと無関心で、いっさい触ることさえなかったのです。
これだけでも、明るい兆しかなと思っていたのですが、その時の会話が、ちゃんと会話として成立している！
今までなら、わけのわからないことばかり言うので、全く会話にならなかったのです。
もともとは技術系の仕事をしていたので、私よりもパソコンには詳しかったこともあり、話してくることは理路整然としていました。
また少し改善できたのかなぁ。
とはいえ、日常生活は、放っておけばゴロゴロしてテレビをぼんやり見ている、そこはなかなか変わらないのでした...。
*1:自分が病気にかかっているという意識
