一日は明治神宮に朔日詣でに出かけてきました。
外国人観光客のなんと多いことよ。
彼らにとって、ここは観光地。
もう少し、この場所にリスペクトがあっても良いのかなって思います。
神様なんてどうでも良いんだよね。
私は神を信じませんが、郷に入っては郷に従え、ここでは神の存在を前提に行動をしなければと思っています。
それならなぜこんなところに出かけていくかと言えば、自分との対話とでも言いましょうか。
何かお願い事をすることはありません。
手を合わせて無心になるのです。
なんというか、スピリチュアルな場所でのマインドフルネスみたいなものだと思います。
ほとんどの外国人観光客は、大きな声でおしゃべりしながら、所かまわず写真を撮っていますが、ときどきそうではない人もいて。
お賽銭を投げて、お辞儀して、柏手を打って手を合わせ、またお辞儀する。
私の一連の行動を、1人の外国人がじっと見ながら真似ていました。
アジア系の若い男の人です。なんか微笑ましい(笑)。
郷に入っては郷に従え...と言えば...
私が好きなアルカトラスの「JET TO JET」
JETという単語には、飛行機のジェット機のジェットの意味と、あとは、漆黒のという意味があるのだそうです。で、この曲は、黒人の国に(ジェット機で)行っても、俺たちが好きなようにしてはいけない、彼らに合わせなくちゃいけない、つまり、彼らの文化をリスペクトしなければいけない、そういった歌詞らしいです。グラハム・ボネットって、こんな歌詞を書くんだな、へぇ~って思いました。
そう言えば、8月6日は広島に原爆が投下された日ですね。アルカトラスには「ヒロシマ・モナムール」なんて曲があります。
発表時は、広島への原爆投下を賛美しているのではないかと、物議を醸したものです。とりあえずグラハム・ボネットはこの曲についての質問に、「(原爆投下は)間違いだった。この曲は反戦歌だ」と公言しましたが、本当のところはそういうことはあまり考えずに曲にしてしまったのではないかと、密かに思っています。
歌詞の細かいニュアンスまでは、私にはわかりませんが、曲としては「JET TO JET」と並んで、とても好き。
またまたいつものように、脱線してしまいました。
話を元に戻します。
明治神宮のお参りを済ませて次の目的地へと移動したわけですが、ぼんやり歩いていたら、反対側の北参道の方(代々木駅の方)に出てしまいました
あちゃ~。やってもうた…。
これも暑さのせいだろうか?
渋谷から東急田園都市線に乗る予定だったのです。
原宿から一駅だけJRに乗る気にもなれなかったので、渋谷駅まで歩くつもりでした。
そこでの方向違い。
仕方ない。暑い中、またテクテク歩いて渋谷駅まで向かいましたとさ。
それにしても、あち~...。
今週歩いた距離 60.0km (12:50)
1月 391.3㎞ (82:25)
2月 321.3㎞ (68:38)
3月 350.4㎞ (74:23)
4月 377.2㎞ (80:46)
5月 351.9㎞ (74:48)
6月 342.5㎞ (73:00)
7月 294.1㎞ (62:47)
8月 48.9㎞ (10:23) (6日まで)
累計 2477.8㎞ (528:10)