私としましても、プロレスファン及びその関係者の皆さんには、深く深くお詫びしたい気持ちでいっぱいでございます。

マスクド・ニシオカ (id:maskednishioka) さんがお怒りです。46taishokusita.hatenablog.com

何のことかと調べてみたら、出てきました。これのことですね。

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国会議員が自らのアンチを非難するのに、小馬鹿にしたようにプロレスという言葉を使ってしまった。
プロレスファンやプロレスラーの皆さんからの大きな反感をくらってしまったようです。

個人が何をどう思おうとそれは自由ですが、それを何でも言葉にして良いかはまた別の話。自分の発言がその後にどのように取られてしまうか、少し想像力が足りなかったようです。
その意味では議員としてはちょっとなぁ?と思ったのでした。
あ、私はその想像力が著しく欠けていますので、最初から議員になりたいとは思っていませんので、安心してください。

実は、ワタクシ、この議員さんに投票していました。
決してこの人を支持するという強い気持ちがあったわけではないのですが、この人を国会議員にするための1票を投じてしまった者として、全てのプロレスファン、プロレスラー、その他関係者の皆様にはお詫びを申し上げたい気持ちでございます。
スミマセンでした。

私としましては、立憲民主党はどうも好きにはなれないので、普段ならこの党から立候補している人に投票することはないのです。
ただし、特別に投票したい人がいなければ、女性の方に投票するようにしています。
この人に投票したのも、自分のその方針からでした。

私はもっともっと、女性の議員さんが増えたら良いと思っています。
それこそ、議員さんにとどまらず、首長は女性がやった方が良いとさえ思っています。
個人差はかなりありますが、一般的な傾向としては、女性の方が隅々まで気を配ることが得意だと思うからです。
今の女性議員が少ない状況では、女性の議員さんはアホな男の影響を受けて、女性らしさを出して活動するのが困難になってしまう。女性の議員さんがもっと増えて、アホ男の影響を受けることなく、女性としての強みを政策に反映して欲しいなと思うのです。そのためにはまずは、党とか関係なく、女性の議員さんが増えることが大切なのではないかと思っています。

そのような考えで、件の議員さんに投票しました。

決してこの人を高く評価していたわけではなかったと言え、この人が国会議員になるための1票を投じてしまった責任は、私にもあります。私が投票していなくても、当選していたのでしょうけれど。
不快な思いをしてしまった皆さんには、本当にごめんなさい。

政治家の失言と言えば、少し前に秋田県知事にもありましたね。
愛媛のじゃこ天が貧乏くさいって、そんなんフツー言うか?
本当にどうしようもない発言でしたが、それをフォローした秋田県民の皆さんがとてもステキでした。

 

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愛媛のじゃこ天の売り上げが急上昇しているのですって。
「うちの知事が失礼しました」って、秋田県からの注文がものすごいのだとか。

これが縁で、今度は秋田と四国4県の合同物産展まで開かれたのだとか。

このアホ秋田県知事は愛されているのか?それとも最初からあきらめられているのか?

ほっこりするニュースでした(笑)。

 

プロレスを小馬鹿にした議員さんを支持している人たちには、この秋田県の人達を見習って欲しいなと思いました。,
こういう「事件」は、誰かが死んだりするわけでもなく、損しているわけでもないですし、最後は皆がほっこりと笑顔になれる結末になったら良いなと思いました。

さて、私はどうしよう?
支持していなくても投票してしまった者としての責任はあるよね。
まずは久し振りにプロレス中継を観ようかな。
猪木さんとか坂口さんとか藤原さんとか、ブローザ―・ブロディとか大好きで、昔はよく観たものです。
プロレスの聖地(←勝手にそう思っています)である新日が旗揚げしたときの体育館がうちのすぐ近くですし、それに伴って、中学の同級生の家がやっていた整体の治療院には、猪木さん他たくさんのプロレスラーが通っていて、とても身近に感じていました。実際に会ったことはないですけど、治療院に飾られていた写真やサインを見ては、ウォ~って気持ちになってました。

で、思ったのですが、この塩なんとかという議員さん、一度プロレスに参戦してみたらどうですかね?
一度、ボコボコにしてもらえば、たぶん、当事者の皆さんも許してくれるんじゃないですかね~。