お昼ごはんを用意しているとき、外からニャンニャン聞こえてきたのでした。
母と妹の分は先に作ってあって、後は自分の分だけ。ちょっと遊んでもらおうかなと行ってみました。
玄関の戸を開けてみると、真ん前に猫のだんな発見。気がつかないふりして明後日の方向を向いている。君が気がつかないはずはないって知っているよ。フフフ。
しばらくどう動くかなと観察したいたら、今度はやっと気がついたふりして、仕方ないなぁ、ゴチになってあげますよって中に入ってきました。
今日はあまり食が進まない様子。食べることに集中しないで、外をやたらと気にしてる。
それでも手に取ったコンボを食べ終わって、まだ要りますか？って訊いたら、急に外に出て走っていっちゃった。
だんなの行く方向を見たら、二十歳くらいの若い女の子が2名。あら、かわいい、ってちやほやされていました。
だんなが私のところにやってくる理由が少し分かったような気がした。
だんなは私の友達。
誰が言ったか、煩悩の種類が同じだと、友達になれるんですって😻
◆
夜に家に帰ると、家の前で待っていました。
もうパトロールの時間のはず。今度はちゅ～るをあげたけれど、なかなか落ち着かない様子。
周りをキョロキョロ気にしながら、それでも1本食べ終わって外に出ていきました。
パトロールご苦労様、と思ったら、路地の向こう側でゴロ～ン。
そして毛繕いを始めちゃった。
もう要らないですか？って訊いても反応無し。ちゅ～るのごみを片付けて玄関の戸を閉めようとしたら、猛ダッシュで私の足元まで来ていました。
もう1本ちょうだい。
ちゅ～るを食べる猫のだんな。
どういうわけか、私のnew balanceのスニーカーにピントがあってしまった😅
2本目を食べ終わったら、小走りで夜の闇に消えていった猫のだんな。今度こそパトロールですね。
