続・おいしいオリーブまんじゅうへの道

このところ、にんじんが行方不明になるのです。
このところずいぶんと高いので、1本で買ってきます。
必要最低限で、ちまちま使っているのですが、まだ先っぽだけしか使っていないはずのにんじんが行方不明になりました。
冷蔵庫にしまったはずなんだけどな。
あきらめかけていたのですが、米粉を使おうとして、米粉やらお米やら豆やらをしまってある棚に目をやった時...ありました。米粉やお米や小豆と一緒に並んでいました。
なんで?

これだけではないのです。
今でもまだ行方不明になっているにんじんがあるのです。
今度はどこから出てくるのか、楽しみにしています。
袋には入れてあるので...入れてあると思うので、乾燥してカピカピになることはないんじゃないかな。にんじんだし、近日中に見つかれば、食べられなくなるという事はないのではないかと少し楽観しています。

さて、タイトルのオリーブまんじゅうの話です。

もともとは献血のご褒美にしたかったたねやさんのオリーブ大福が、手に入らなかったことから始まりました。
買えないのなら自分で作っちゃえ。

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大福から始まって、まんじゅうへ移行。

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いろいろ試行錯誤。

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初めは、お菓子としての甘いおまんじゅうのイメージしかなかったのですが、こんなブコメをいただいてからというもの、まんじゅうと言えば肉まんなどの甘くないものもあることに気付いてしまいました。

本当に作っちゃいましたよ。オリーブまんじゅうは、ワインが決め手。 - 通りすがりのものですが

オリーブまんじゅう? 甘いの?しょっぱいの? あんこだから甘いんですよね。でもねぼけねこさんのやつだから砂糖控えめの感じでしょうかね。食べてみたいな〜

2022/08/02 11:33

こうなったらやるしかない。

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こないだYouTubeで、お豆腐と米粉とレンチンでお菓子やパンを作っている動画を見つけました。

これは面白そう。

というわけで、今回は、米粉の量を減らして、お豆腐を混ぜてみました。
糖質を減らして、タンパク質を増やしたことになります。
電子レンジを使うと負け?なので、レンチンはしていません。面倒でもお湯を沸かして蒸しました。
前回の反省から、皮の生地には甘い調味料を一切加えませんでした。
オリーブは甘いのには合わないという事です。甘くなくても十分においしい。
そしてかなり低糖質になっていると思います。
その代わりというわけでもありませんが、白ワインを少し混ぜてみました。まぁ、少なすぎたのか、ワインを感じるほどにはなりませんでしたけど。今度はもっと入れてみようかな。

出来上がりはこんな感じです。

皮にはオリーブオイルを練り込んでありますが、追いオリーブオイルを忘れていました。少しかけた方がおいしいと思います。皮に入れた塩が多すぎてしまい、少ししょっぱくなってしまったけれども、練り込む塩は最小限にして、後からかけるオリーブオイルと一緒に塩も振りかけた方が良いかも。もしくは、塩っ気のあるものをトッピングするとか。
お豆腐の生地はふかふかな食感で、これはいいと思うのですが、たんぱく過ぎてイマイチ物足りない。何かスパイスやハーブなどで香りをつけたいところです。
あと、干しトマトとうまく組み合わせられないかなと考えています。トマトだと水分が出てべちょべちょになりそうなので干しトマト。
って、その前に干しトマトを作らなければ。やったことないけど。

たぶん、これを作ろうと思う人はいないと思うので、レシピは書かない予定です。
ただ、これはとてもおいしいのですよ。本当に。塩味だけでこんなにおいしくなるとは、想定外でした。少なくとも私の好みではあります。

実は、献血のご褒美にと思って買った少し高価なオリーブオイル、まだ使っていないのです。封を開けていない。
このオリーブまんじゅうが、自分なりに納得できるレベルまで到達した暁には、このちょっと高価なオリーブオイルを解禁したいと思います。

最後に、こないだいただいたブコメにお返事したいと思います。

おいしいオリーブまんじゅうへの道 - 通りすがりのものですが

どうにも味が想像ができません。そもそもオリーブまんって聞いたことがありません。

2022/09/15 07:50

一言で言えば、豚肉とオリーブの味です。
それ以上でもそれ以下でもありません(笑)(笑)。