食日記 2023/3/4

お昼過ぎには家に戻って来るつもりで外出したら、結局帰りが夕方になり、お昼を食べそびれてしまいました。
晩ごはんのカレーは、お昼に食べる予定だったもの。

家に帰ったら、何か作るのが面倒くさくなってしまい、そういう時は決まって豚汁。
冷蔵庫に豚肉が入っていてよかった。

ちゃんと作ろうと思ったら、入れる具材もいろいろと考えて用意して、物によってはアク抜きで水につけたり、具材を煮る前に炒めたりとかいろいろあるのでしょうけど、面倒臭い時はお鍋にお湯を沸かして、野菜を刻んだらポンポン入れちゃうの。
あ、もちろん、火が通りにくいものから順番に入れることくらいは考えますけど。

野菜だって、冷蔵庫にあるもので十分。なんだって入れちゃう。
そうすると、季節々々でいろいろなバリエーションができて、面白いかも。

最後にお肉を入れて火が通ったらお味噌を溶いておしまい。
お味噌はお肉やお魚の臭みを軽減してくれるから、難しいことを考えなくても済みます。

で、ふと思ったんですよ。
別に豚肉じゃなくてもいいじゃん、って。
ま、そうすると豚汁ではなくなってしまいますけど。

他のお肉でも、お魚でもなんでも。

あ~、ってまた気が付きました。
これって、土井善晴さんが提唱している「一汁一菜」の考え方なんだなって。

一汁一菜では栄養が十分ではないよね、って思っていたけど、それは逆の発想で、汁物に十分な栄養を閉じ込めてしまえば良いよねということでした。

何か作るのが面倒くさい時は、これで行こうと思います。

でもまあこうなってしまうと、お味噌汁というよりも、味噌味のお鍋みたいなものですね(笑)。

※困ったことは、母と妹は、どうしても汁物は、お椀一杯だけという固定観念が強いようで、それ以上食べてくれません。
母はそれで十分みたいだけど、妹は物足りないとお菓子を食べちゃうんですよね...。

 

 

オリーブ肉まん、ブロッコリー、茶わん蒸し、温泉たまご2個ちょっとゆるい、具だくさん味噌汁、納豆

昼 なし

カレーライス 温泉たまごのせ、温泉たまご、サラダ(レタス) ゆで卵、豚汁