食日記 2023/8/24

昨日の夜に足(主に拇趾の付け根の辺り)が何となく痛くなりました。
以前にやってしまった強剛拇趾かなと思い、クリニックで教えてもらった体操をやったんです。
ストレッチみたいなもの。
曲げると痛む方向の反対の方向に曲げるのを繰り返す。

で、あれ?と思ったのは、どの方向に曲げても痛いんです。
もしかして、強剛拇趾ではないのか?

いつもならこの体操をやって一晩寝ると、だいたい治ってしまうんです。
でも、朝起きたら、歩けないほどの激痛。
トイレに行くのも一苦労。匍匐前進でドアの前まで行って、後はぐぁーッと気合を入れて立ち上がって用をたすような感じでした。

今日は外出しなければならない予定を全てキャンセル。
家で安静にしていることにしました、

喉の方もいまいち完治しないし、そろそろ医者に診てもらったほうが良いかななんて思っていたんです。Mさんにも叱られてしまったし...(笑)。
でもそれどころではなくなってしまった。全く歩くことができず、医者に行く手段がないのです。こういう時に頼れる人が誰もいない。頼りたくない人ならたくさんいるのに(笑)。

症状からネットで調べてみると、高尿酸血症である可能性が高いと出ました。
簡単に言えば、痛風の一歩手前の状態とでも言いましょうか。

痛風の原因になるこの尿酸。
身体に悪いものというイメージの人が多いと思います。
でも実際には、ビタミンCなどのような、とてつもなく強い抗酸化物質なんです。
そして尿酸は体内で合成されるもの。必要だから作られるのです。
つまり、身体の酸化リスクが高まって、抗酸化作用が必要な状態になっているということ。このまま酸性に傾いてしまえば、生命の危機に迫る病気にもなりかねないのです。

それから体を守るための尿酸。
でも放っておけば、あの恐ろしい痛風になってしまうわけです。

それを直すためには、一般の常識では尿酸の素になるプリン体を控えるということなんでしょうけど、前述の通り、尿酸は必要だから合成される。身体の状態そのままで尿酸の材料がなくなってしまえば、重篤な病気を起こす可能性が出てきてしまうわけです。

必要なのは、酸化リスクを下げて、尿酸が必要でない状態を作らなければなりません。

喉の状態がなかなか良くならないのも同じ原因かと思われます。

思い当たることはたくさんあります。
第一、紫外線なんて最悪なです。この暑さの中、太陽の光に当たっているだけで酸化リスクが上がります。
そして、私の悪い癖なんですけれど、何か一つのことが気になると、そればっかりになってしまう。
最近はタンパク質、脂質とミネラル、そればっかりになってしまっていたような気がします。

酸化リスクを下げるもの、ビタミンCなんかはかなり強い抗酸化作用を持ちますね。
あとは各種ポリフェノール
簡単に言えば、色の濃い野菜をしっかり食べれば済むこと。その辺が疎かになっていたような気がします。

ここまで来てしまうと、ちょっとやそっと食べたくらいでは痛みは取れません。
本当は薬は飲みたくないけれど、家にあったロキソニンを飲みました。
とりあえず、横になっている分には痛みは出ないくらいにはなりました。
(歩くのにはまだまだ支障が出ています)

外出はしないと言っても、家のことは最低限こなしています。
キッチンに片足で立って作業をしました。
ちょっと冷蔵庫から取り出す時も、ゔぅ~って呻きながら…。

今日はなんだか体力を使い果たしたって感じです。疲れた~。
明日はどうかな。少しはまともに歩けると良いな。

 

(今日のたまご 合計3個) ちなみにたまごはほぼプリン体ゼロです。

朝 なし

雑穀雑穀入りごはん、温泉たまご1個、豚バラと白なすの味噌炒め、サラダ(レタス)、具だくさん味噌汁(キャベツ)

(たまご 1個)

手羽元とキャベツの煮込み、あり合わせの野菜と刺身こんにゃくのサラダ、温泉たまご2個

(たまご 2個)