断食って我慢するものではなくて、気持ちい~んですよね

生姜バブルか?(笑)

発酵生姜の記事をはてなのトップページにのせてもらってからというもの、未だに通常の何倍ものアクセス数になっています

 

tohost3250303.hatenablog.com

 

もともと大したことはないので、バブルといってもたかが知れてますけど

それにしても発酵生姜を炭酸水で割って飲んでますが、寝る前に飲むとやっぱりぐっすり眠れるような気がします

気のせいかも知れないけど…

昨日の記事にいただいたブコメです

自分の最適化計画ということかな - 通りすがりのものですが

断食に関しては様々考え方があるので、これが正解とは言えないけど、不食で有名になった榎木孝明さんの気持ちが今はちょっとだけわかる😅最近、何食べたい?って聞かれて断食道場へ行きたいと答えてしまいました。

2024/06/01 17:54


断食に関しては様々考え方があるので、これが正解とは言えないけど、不食で有名になった榎木孝明さんの気持ちが今はちょっとだけわかる😅最近、何食べたい?って聞かれて断食道場へ行きたいと答えてしまいました。 - ot_nail のブックマーク / はてなブックマーク

そう言えば、榎木孝明さんの不食の話は聞いたことあるけど、具体的なことは何も知らなかった

ちょっとネットで調べてみたら、チベットだとかのアジアの地域にはよく旅に出るそうで、そういうところでは何日も食べ物にありつけないことがよくある

何日か食べないでいると、身体は軽くなるし、気分も上がってくる、ということに気が付いた

これを再現してみたくて、日本でも30日の「不食」をやってみようと思ったのですって

(医師の管理下、水分と飴をなめて最小限の糖分と塩分は摂っていたそうです)

今回、私はたったの20数時間の断食でしたが、この気分が上がってくるという感覚は確かにあったのですよ

初めてから数時間程までは、あ~、何か食べたい~って気持ちが強かったのですが、一晩寝て、断食20時間くらいになった頃、身体はポカポカがすごいし、頭が冴えてくる

文章を書くのに、いつもならあ~でもないこ~でもないとなかなか進まないのに、このときばかりは次々と言葉が浮かんでくるんですよ

空腹感は全く無くて、あれもやろう、これもやりたいって、すごく気持ちが前向きになってる

これね、脳のエネルギーが増大しているんですよ、きっと

脂質はケトン体という物質になり、エネルギーとして使われますが、糖質でも脂質でもケトン体でも、最終的には全てATPという物質に変換されて、エネルギーとして使われる

一時期、脳のエネルギーはブドウ糖だけと言われていた時があったけど、それは脳では脂質やケトン体からATPに変換されることはほとんど無いからなのでしょう

脂質→ケトン体からのエネルギー代謝は酸素をたくさん使うので、脳でそんなことを頻繁にやるようなことがあれば、簡単に酸欠になってしまう、こりゃ大変だ

でも、脳ではないところで作られたATPだって、血流によって脳まで届けば、脳でも十分にエネルギーとして使えるんです

しかも、脂質の分子1個から作られるATPの数は、糖の分子1個から作られる数よりも何倍も多いのです

脂質の方が、糖質よりもエネルギーとして効率が良いということです

困ったことに、身体に糖が残っていると、この脂質→ケトン体からのエネルギー代謝はなかなか起きないんですよね

断食して、身体の中の糖を使いきって初めて、体脂肪が分解されて、この効率よいエネルギー代謝が起きる

今回、この感覚がとても気持ち良くて、あともう1日続けよっかな~、って一瞬思ってしまったくらいです

まぁね、ただ、エネルギー代謝はさまざまなミネラルやビタミンも必要なので、私は特にそこの部分が十分でないと感じていますし、あまりやりすぎるのはかえって良くないなという気持ちもあります

それに、次の日はたくさん歩く予定でしたし

あ~、OTさんは断食道場にいってみたいのですね(笑)

でも、その気持ち、今回の経験でちょっぴりわかるような気がします

本当に気持ちいいんですよ~

ただ、私の場合は上に書いたとおり、エネルギー代謝に必要なミネラル類が十分でないので、そこは慎重にやっていきたいと思っています

日頃からミネラルは気を付けて摂っていきたい

あとは糖質制限も必要ですね

糖質からのエネルギー代謝は、たくさんのミネラル・ビタミンを消費しますから

いつか30日とはいかなくても、3日程度の断食はやってみたいな

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。