あら、いい血管してますねぇ、クスクス(笑)
と、血液検査の時に、思いがけず看護師さんに褒められてしまった。
若い看護師さんでしたが、お主やるなぁ、と思ってしまった。
そんな風に褒められてしまうと、また来たくなってしまうではないか。
一度献血に来た人を、次の献血につなげるには、これはとても良い方法かも。
褒めて褒めて、褒めまくりましょう(笑)。
私は、若い頃は、看護師さん泣かせでした。
血液検査の時に、血管が見つからないんですもの。
まだ経験の浅い看護師さんだったりすると、何度も刺しまくった末、
センセ~、血管が見つかりません~
などということが、頻繁にありました。
その頃を思うと、ずいぶんと体が変わってきたんだなと思います。
いい血管をしていると、献血でも、採血にかかる時間が短くなるのだそうです。
最近の私の場合は、普通なら70分から80分かかるところ、1時間弱くらいで終わってしまいます。
今回も、1時間かかりませんでした。
献血を始めたころは、1時間半くらいかかったこともありますので、これは進歩なのかな?
短い時間で済んでいるのは、献血の時に手を温めるようにしていることもあります。
今日の朝はとても寒かったこともあり、朝から採血が終わるまで、ずっとカイロを握っていました。これをやるようになってから、飛躍的に採血時間が短くなっています。
でも、まぁ、褒めていただくとなんだか嬉しいですね(笑)。
渋谷の献血ルームに行ったのは、これで2回目になるのかな?
1回目は、献血を始めたばかりの頃に、都内の献血ルーム制覇を目指していたのです。
渋谷って、私が高校生の時は大学生の街、そして、私が大学生になったころは、高校生の街って感じだったんですよね。あの頃はとても好きな街だったんですけど、年をとってくると、苦手になってきました。今ではできるだけ遠ざけるようにしています。
今回、この献血ルームに行ったのは、献血の前に明治神宮にお参りに行きたかったから。
今までは、明治神宮の後は、新宿だったのですが、渋谷の方が近いのかなということです。
神様へのお参りが、献血のついでになってはいけないという気持ちがあるので、先にお参りを済ませて献血に行くのですが、これだとどうも次の予定を考えてしまって、明治神宮でゆっくりとすることができない。
やっぱり、献血の後にお参りをしたほうが良いのかなと思いました。
それと、やっぱり渋谷は苦手ですね。
新宿なら、献血の後にいろいろ回って(と言っても、本屋さんとデパートの食品売り場くらいのものですけど)、自分なりに楽しめるのですが、渋谷では早く帰りたいという気持ちになってしまいました。
あ、そういえば某お笑い芸人が献血をしている様子がテレビで流れていましたが、その時の献血ルームが渋谷っぽい、というのも渋谷を選んだ理由でもあります。
よく献血をしているようなので、もしかしたらまた来ているかな?などと思ってしまったということでもあります。
この献血ルーム自体には、特に嫌な気持ちは無いのですが、やっぱり渋谷は苦手だなと、あらためて強く感じてしまったので、やっぱり今までのように、基本は新宿と有楽町にしようと思ったのでした。
献血の自分へのご褒美のことも書いています。