腰が痛くなって、もしや腎臓がやられてしまったかと焦りました

実はこのところ、体調が思わしくなかったのですよ。
献血に行って少ししてからだから、前回の献血と同じパターン。

前回は喉の痛みから始まって、炎症が足の方にも広がって、痛風のような症状になりました。
今回は、鼠径部に痛みを感じて、それが腰の方まで広がっていきました。
(身体に少し怠さも感じる。熱はないです。)

これには少し焦りました。
腎臓のあたりですから。
まさか、タンパク質の摂り過ぎで腎臓がダメになってしまったのか?

今の医療では、腎臓が悪くなってもタンパク質の制限はしないという方向に進んでいる(ただし、アミノ酸スコアには十分注意しなければなりません)と聞いていたので、タンパク質の摂り過ぎが腎臓に悪い影響を与えるはずはないと思っているのです。

しかし、このブログを読んで、タンパク質をたくさん摂るように心掛けるようにしている方もいるので、これは責任重大だなと。

いろいろ調べてみると、たぶんこの痛みは腎臓では無さそうでした。ホッとしました。

確かに腎臓が悪くなって腰痛になることはあるようですが、その場合、尿にタンパク質が流れ出て、おしっこがビールのような泡が立つはず。そして、内臓が原因での腰痛は、時間帯とか身体の姿勢とかにかかわらず痛みが出るのだそうです。

とりあえずおしっこに泡は立たないし、腰の痛みを感じるのは腰を曲げた時で、立っている時や横になっている時はほとんど痛みは出ない。

そんなわけで、タンパク質が原因ではないと確信して、しばらくお休みしていたプロテインを再開しました。

で、もう一つ思いついたのがコントレックス
超硬水のミネラルウォーターです。
今年の猛暑によるミネラル不足に対して飲み始めたものですが、ミネラルバランスがかなりカルシウムに偏っています。私はにがり(塩化マグネシウム)を混ぜて飲んでいました。(今は涼しくなってきたので、ほとんど飲んでいません)
もしかしてカルシウムの摂り過ぎで、腰のところで結晶化してしまい痛みが出ているのかなとも考えました。
タンパク質と同様、コントレックスもこのブログを読んで飲み始めている方がいるようですので、これももしもそうだったら、責任重大だなと思ったんです。

とは言え、私は毎日1.5Lのペットボトル1本飲んでいましたから、そこまで飲む人はなかなかいないよな。もしもそういう人がいるなら、1Lくらいに抑えておいた方が良いのかもしれません。

カルシウムに偏重してしまうのは確かに良くはないんですけれど、ミネラル不足にコントレックスがとても役立ったという実感はあるし、まだ自分の中で結論は出ていないのですが、どうしてもこの程度で症状が出てくるとは思えないんですよね。

それでどういう時に痛みが強く出るのか、自分自身を観察していました。

朝起きた時に少し痛むのです。
でも食事して出かける頃にはほぼ痛みはなくなっている。

一日が終わり家に帰ってくる頃になると、痛む日があれば大丈夫な日もある。
お風呂上りは少し痛む。
食事を摂って水分を摂って横になると、だんだん楽になってくる。

どうやら水分と、そして体への締め付けが痛みにかかわっているような気がしてきました。

私はゆったりとした服が苦手です。
身体を動かした時に、後から服の生地が動くこのタイムラグが気持ち悪いのです。
だから服はほとんど、特に外出する時は、身体にぴったりフィットする服装にしています。外出はジーンズの時が多いのですが、スリムでちょっときつめです。
気がついてしまったのです。
この微妙なきつさ加減で腰の痛みに影響があるなって。
ある日、家に帰ってきたら、もう立てないくらいの痛みがあったと思えば、ぜんぜん大丈夫な日もある。
普段履いているジーンズは無印良品のもので、サイズは皆同じ。
それでも微妙にきつさ加減が違っていて、比較的きついものでは痛みがひどくなるし、比較的緩いものではまったく痛まない。
血行が悪くなっているだけなのか?

血行と言えば、水を飲むだけでも痛みは緩和するし。

糖質制限をしていると、水をたくさん消費します。
気を付けて水分を摂っているつもりでも足りなかったのかな。

しばらくは締め付けと水分摂取には今以上に気を付けなければと思っていますが、それを差し引いても身体に炎症があることには間違いない。
この原因は何だろうって考えた時に、もしかして油なのかなと思いつきました。

油は、ココウェルのプレミアムココナッツオイルと、普通に手に入る安いオリーブオイルを中心に使っています。他にもバターやラード、ごま油、そして米油(揚げ物の時だけ)も使いますが、これらは使う量はほんの少し。
たぶん、原因はオリーブオイルのような気がしています。

〇ー〇ーで売っていた安いオリーブオイル。
いつも使っているラ・コルテのバージンオイルは、安い割にはちゃんと香りもありおいしいし、特に問題ないと思っています。
でも、このところの連続の値上げで、もっと安いものを売っていたんですね。
ブランド名はちょっと憶えていないし、もうすでに店頭からは無くなっています。
で、この安いものを使っていたら、イマイチおいしくない。しかもなんだかとても油臭い。
よく安いオリーブオイルには偽物や粗悪品が多いと言いますが、その類なのかなと思ってしまいました。

私は糖質を控えめにしている分、脂質はたくさん摂るようにしています。普通の人ならそれほど影響しなくても、油をたくさん摂っていると影響の出方も変わってきてもおかしくないと思います。

少しまとめて買った在庫がなくなるまで使ったわけですが、もしかして近頃の炎症はこれが原因の一つだったのではないかと、そんな気がしてきました。もちろん、他にも原因はいろいろあって、それらが複合的に絡み合っていると思ってはいます。
前々回の献血の後も含めて、身体のあちこちに炎症が出た時期と、この安いオリーブオイルを使っていた時期が重なるのです。

体質改善をしてから、もう何年もこういった身体の炎症には無縁でした。
多少痛みがあっても、一晩寝てしまえば、ほぼ快復していましたし。

とりあえず、今はラ・コルテのオリーブオイルに戻っていますし、もしもこれが原因なら、後は勝手の快復していくはず。

とりあえず、様子見で放っておこうかなと思っています。
因みに今はほとんど痛みはなくなっています。完全ではないけれど。