電車で移動中、かなり空いていたので座って本を読んでいたんですけれど、私が本に視線を向けるその向こうに若い男の子が座っていました。
どうやらスマホで漫画を見ている感じ。
で、その男の子、ずっと貧乏ゆすりをしているのですよ。
前にチラッと聞いたことがあるけれど、貧乏ゆすりって血行を良くして、健康としては良いのだそうですね。
でも、私、これがとても苦手。
目の前で小刻みにちょこまか動かれると、とても気が散って、最悪の場合、気持ち悪くなるのです。
特にエネルギーが足りなくなっている時、もしくは何か他のことにエネルギーをたくさん使っている時、特に顕著になります。
例えば、夏に電車に乗っていると、ときどき板状のものを団扇代わりに扇いでいる人がいますよね。これくらいでもダメ。何とかそちらの方に視線を向けないようにします。
そんなんだから、ダンスとか全くダメ。
子供のころから苦手と言うよりも嫌いでした。
今どきはどこもかしこもダンスばかりで、とても生き辛くなっています(笑)。
学生の頃、試験中にそばで鉛筆を指でまわしているやつがいて、完全に集中力が切れて、しばらく彼につらく当たってしまったこともある。ゴメンネ
今から思うと、こういうのってエネルギーが足りなくなっている時ほど、不快感が顕著に出てくる。
エネルギーをもっともっと作れる身体が欲しい...
◆
今週は、ちょっとトラブルがあって、その解決のために歩き回っていたら、50000歩を越えてしまう日がありました。
もう完全に脳へのエネルギーが足りなくなりましたね。
文章は書けないし、本は読めないし、翌日は吃りまくっていました。
これがもう少し進んだら、鬱になっていると思います。
身体は何ともないんですけれどね。
私はもともとエネルギーが足りない人間なのに、その限られたエネルギーは。脳ではなくて筋肉の方に優先的に使われてしまう体質のような気がする。
笑顔がステキな人、言葉が次から次へと出てくる人、こういう人って間違いなく脳のエネルギーが溢れているよ。
だからといって羨むことはないけれど、とても魅力的に見えるし、眩しく感じます。
若い頃はおとなしい人の方が好きだったな。
なぜなら、今から思うと、エネルギーに溢れている人と一緒にいると、負けたような気がして惨めになってしまうからだったのかも。
今は、自分は自分、そう思いながら、それと同時に自分のエネルギーも増やしていきたい。全然惨めな気持ちにはならないし、むしろエネルギーのおこぼれをいただきたい気持ちです。エネルギーに溢れている人たち、きれいなものはきれいだし、美しいものは美しいし、かわいいものはかわいい、そのまま受け入れて愛でていたい。
自分にエネルギーが足りなかったんだなと気がついたら、それはそれで素直に受け入れて、あとはただ、そのエネルギーを増やすだけ。
そう考えたらかなり気持ちが楽になりました。
人それぞれ、違う。
エネルギーを作るための最適解も人それぞれ、
その最適解を少しでも早く見つけたい。
◆
一日だけかなりヤバかったので、最後の方は極力歩かずに過ごした1週間でした。
1歩を60㎝として計算しています。
1週 118,220歩 70.9㎞
2週 129,389歩 77.6㎞
3週 129,750歩 77.8㎞
4週 137,932歩 82.7㎞
5週 122,420歩 73.4㎞
6週 128,046歩 76.8㎞
累計 760,757歩 456.4㎞
