たぶん鉄が足りなくなってる。
献血の後は特に注意しなくてはいけない。全血はもちろんですが、成分献血でも多少は影響あるなと思っています。
献血のことをよくわかっていない人のために説明すると、全血は文字通り血液の成分の全てを抜くもの。成分献血は、血を抜いた後に、特定の成分だけを取り出して、残りをまた体内に戻します。血漿と血小板(血小板+血漿)の2種類があります。
採血中の気が遠くなって落ちる寸前の気持ち良さ。前回、前々回とそれを感じなかったけれど、今回はまたキターのでした。今から思うと、あれは鉄が影響しているのかな。
献血の前後には気を付けているつもりですし、レバーなども積極的に食べるようにしていますが、たぶん私は元々鉄が足りない。身体はまだ動くけれど、脳までは回らなくなっていそうな気がします。
気を付けているつもりではいるのですが、体調が良いと、調子に乗ってしまうんですよね。
昨日はお昼はポカポカで、夜になってかなり寒くなりましたが、調子に乗ってそのまま薄着で過ごしてしまった。あの寒さの中、ウォ~、気持ちイーってたくさん歩いてしまったのです。
今の状態、身体はなんともないのですが、脳がさらにポンコツになっています。文章を読んでもなかなか入ってこない。
すみません、皆様のブログを読んでいて、なかなか進みません。途中で挫折しました。あらためてまた読みにいきますので、まだ読みにいってないものにつきましては、どうぞお許しくださいませませ。
本当は、歩くのは1万歩程度にしておくのが健康にはちょうど良いのです。1時間半程度。
昨日の私、4万歩くらい歩いてしまった。
ちなみに、鉄が足りないと贅肉もなかなか落ちないのですよ。4万歩歩いても、贅肉は落ちない。脂質によるエネルギー代謝には、鉄が大きく関わります。女性の贅肉がなかなか落ちないのは、これが原因の可能性が高いです。女性は身体の仕組みから、どうしても鉄が不足がちになりますから。頑張ってもやせない人は、鉄不足を疑ってみると良いです。
私は男のくせに贅肉が落ちない体質です。特にお腹周りは贅肉が付きやすい部分。どんなに筋トレを頑張っても、腹筋がバキバキに割れるという風にはならなかったな。
でも、贅肉が付きにくい背中の筋肉は、バキバキに割れていたのですよ。中学生の頃には既に。あ、今はヘロヘロです。
体育で裸になった時に、後ろにいたプロレス好きの同級生がひそひそ話をしていたので、なに?って訊いたら
「スッゲーよ、プロレスラーみたいだよ」
って言われて、家に帰ってから鏡で見たら、本当にプロレスラーみたいでした(笑)。
ジュニアヘビー級だったら、見た目だけなら通用したかも(笑)。あくまでも見た目だけ。
特に肩甲骨辺りがバッキバキで、我ながらスッゲーって思ってしまったのを覚えています。
でもこれ、スポーツとか筋トレでついた筋肉ではないんですよね。全ては家業のお手伝いです。毎日毎日、思い荷物担がされてましたもの。大人と同じレベルかそれ以上を要求されました。児童虐待のレベルだと思います。泣きそうになってた(笑)。
たぶんもともと鉄が足りなくて脂質から十分なエネルギーを作れない中でこんな重労働をしてしまったものだから、身体はどんどんエネルギーを糖質に依存するようになってしまった。糖質のエネルギー代謝には、マグネシウムをたくさん使います。そしていつかマグネシウムも足りなくなってしまった。そんな感じなのかもしれません。
ここ数年、食べ物だったりお風呂だったりサプリメントなどで、マグネシウムは足りるようになってきた実感があります。そう考えると、次は鉄を強化しようかなと思う今日この頃。
人生の中で、一度は腹筋をバッキバキにしてみたい(笑)。
ボヤボヤしていると人生が終わってしまうお年頃です。でも、腹筋が割れてる爺さん、かっこいいですよね。
頑張りましょう。
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