※正しくは、ティッシュではなくて、ティシュ、もしくはティシューですね
ティッシュ配りをしている人にはいつも申し訳ない気持ちでいっぱいになるんですよ
私、ティッシュ使わないんで、受け取らない
私が素直に受け取ったら。その1個分だけでも早く仕事が終わるかもしれないのにね
本当に自分が冷たい人間だなって…
でもね、絶対にしかとはしないように心がけてるんですよ
ごめんなさい、ティッシュは使わないので…
と、ちゃんと言って断るんです
それがせめてものお詫びのつもり
でもやっぱり受け取ってあげた方が良いのかな~?と、いつも少しばかりの後悔をしているのでした
でも、ところで、ティッシュって皆さん何に使ってるの?
私は本当に使い道が無くて、あまり考えずに受け取っていた頃は、いつもポケットやバッグの中でクシャクシャになって、そのまま捨てる、そんなことばかりでした
トイレで使って流すわけにはいかないし、最近は鼻が詰まることもほとんど無くなったし、何か汚れを拭き取りたい時は、いつもポケットやバッグに入れているミニタオルを使うし…
強いて言えばアレくらいしか思い浮かばないんですけど、アレが何かを言うのははちょっと憚れるんですけど、そのアレさえも私はやらないので(ホントカヨ?)、本当に使い道がないんですよ
もらってもそのまま捨てることになるので、ずっともらわないでいたんです
◆
駅前で女の子がこの炎天下の中ティッシュ配りをしていました
足元には段ボールが2個積み上げてあって、これは大変だよな~、なんて思っていたんです
いろいろ買い物した後だったので、そのティッシュ配りの女の子とは少し離れてはいたんですけど、駅前の植え込みのところにあった石に腰かけて荷物を整理していました
そうしたらね、その子が私のところまでやって来て、それこそ満面の笑顔で、
ティッシュいりませんか?
って
でも私の方は、ほぼ条件反射で、ついついいつものように、
あ、ごめんなさい、ティッシュは使わないんで
って、断っちゃったんですよ
一つくらい協力してあげても良いのにね
トボトボと元の場所に戻る女の子の後ろ姿を見て、なんだかとても申し訳ない気持ちになってしまった
本当に冷たい人間だな…
結局、その申し訳ない気持ちがMAXになってしまって、使い道は後で考えることにしよう、その場を離れる時に
やっぱりもらっても良いですか?
って声をかけてもらってきたのです
本当は、
暑い中大変だね、頑張ってね
って、そこまで言いたかったんですけど、私にはちょっとハードルが高かったみたいです
それでもその子がニコッて笑ってくれたのがせめてもの救いでした
少しは冷たい人間から脱することができたかな?
で、さて、このティッシュ、一体何に使えば良いのだろう…
悩む…
※Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。