昨日の続きをグダグダ書くよ。その昔文通していたこと。

昨日の記事はこちらです。

tohost3250303.hatenablog.com

眠いのでグダグダ書きます。

1人目は、高校の1年の時にクラスが一緒だった女子。Hさん。

高校の1年の時のクラスが、どういうわけか、男女含めてみんなで仲が良くてね。
そうそう、千葉の方にネズミーランド*1ができたばかりでね、そんなところにもみんなで行ったりしたんだよ。
3時間並んで乗ったスペースマウンテンに、一緒に乗ったのもHさんでした。
これはねぇ、私にとっては奇跡だったんだよ。

私が通っていた高校って、男女比が3対1くらいで圧倒的に男子が多かったのです。
そう、男子の3分の1しか、女子と一緒に乗れないの。
よく私なんかと一緒に乗ってくれたな。というか、Hさんには部活の一つ上の先輩の彼氏がいたから、ま、私が無難な人というだけだったのだろうけど。
どういうわけか、ネズミーランドでは、Hさんはずっと私のそばにいたよ。それくらい、Hさんとは仲良かったな。

そして、高校を卒業する時、1年のそのクラスでみんなで集まろうということになって。
本当に仲の良いクラスだったんだよね、2,3年はバラバラだったのに、ほぼ全員出席。
その席で、卒業してこれからのこととか、何となく話題になるじゃないですか、
その時に、Hさんはずっと北の方の医療系の短大に進学することが分かったのですよ、

あ、北の方といっても、まさか北○鮮とかではないですよ。本州最北端の県の桜で有名なところです。

その時に、軽く、まぁ社交辞令くらいの感じで、「へぇ、Hさんいなくなっちゃうと、寂しくなるねぇ。向こうに行ったら、手紙ちょうだいね」って言っちゃたんですよ、

それから1か月。

さっそく手紙が届きました。
あまり器用ではないけど、真面目で真直ぐな人だから、こんな感じになるのかな。
普通に返事を書いたんだけど、それにまた返事が来て。その繰り返し。
私は浪人だったので、手紙にはいつも私を励ます言葉がたくさん書いてありました。
途中で、勉強も大変だろうし(実際、かなり大変だったみたい)、無理しないでねって、文通をやめることを促してみたこともあったんだけど、手紙を書くのもストレスの発散になるので大丈夫だよって返事が来たりして。

そんなこんなで、Hさんが卒業するまでの3年間、ずっと続きました。
Hさんが東京に帰ってきたところで、文通は終了。

そこからは時々電話で話すようになりました。
今と違って、家電です。携帯なんてありません。
Hさんのお母さん、かなり盛り上がっていたようです。どんな人?かっこいいの?いい人みたいね、付き合っちゃいなさいよって(笑)。
安心してください、Hさんには短大時代から付き合っている彼氏がいたはずですので(笑)。

で、バイク買ったよって電話がかかってきたのです。
短大時代に、向こうで免許を取ったのですって。
東京に戻って来てから、まだ一度も乗ったことがないので、一人で乗るのは怖いから付き合ってくれないかって。

とりあえずは広い国道で、ゆっくり走るかと思ったのです。
でもね、車の多さにビビっちゃって、全くダメ。
スピードを出せないので、流れに乗ることもできないし。
信号で止まる度にヘロヘロになってるの。

どうしようかと考えて、提案したのが、高速道路にのってみる?

自分の感覚では、高速道路の方が運転が楽なんですけどねぇ。
中央道を河口湖まで行ったのですが...。
50㎞/hくらいしか出せないんだもの。
大丈夫だから、もっとスピード出してみようよと言ったんですが、怖いって。
Hさんのペースに合わせて走っていたんだけど、高速でそのスピードでは捕まるよね(笑)。
片道1車線のところでは、渋滞ができてしまうし。

なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
帰りはとにかく、Hさんを無事に家まで送り届けることばかり考えていました。

それにしても東京都とは交通事情は違うし、免許がないと生活できないというところなのかもしれないけど、あの運転技術に免許をあげちゃうのは、ちょっとまずいよな。

自分としてはいつだって付き合ってあげたい気持ちでいましたが、Hさんの方は私につきあわせるのは申し訳ないと(本当は嫌われちゃったかな?)、遠慮するようになり、だんだん気まずくなってきてしまいました。

書きながら寝落ちしてしまったので、続きはまた明日書きます。
今度はもう一人の文通のことです。こちらが本番です。

それでは。