今の日本代表チームで、私の一番の推しは、スピードスター伊東純也選手です。
あまり金髪や茶髪の選手は好きではないのですが、この人だけは特別です。
あまり強豪校とは言えない学校の出身です。
高校は公立ですし、大学だって決して強くない。
不思議に思っていたのですが、極度の人見知りで、人付き合いが苦手で、とにかく上級生との上下関係の厳しいところには進みたくなかったのだとか。
大学は、実家から通えるところを選んだのだそうです。
強豪校に進んで、合宿所に入るなんて、まっぴらごめんだったのだそうです。
お母さんの作るごはんが好きとも言っていたような、言っていないような...。
人によっては、もしも伊東選手が強豪校に進んでいたら、もっと早く才能が開花したはずと言います。しかし、もしかしたら、途中で嫌になってやめてしまったかも知れない。
皆、自分にあったやり方で成長していけばよいのです。
伊東選手の例は極端すぎるかもしれませんが、これはだれにでも言えるのではないかと思っています。
例えば私の場合なら、何も吃音の余計なストレスを感じてまで、無理に学校に行かなければならないなんて思う必要はなかったなって。
普通の人と同じやり方ができなくても、その代わりに自分のやり方をちゃんと探して、それに突き進む。これが大事なのではないかと。
周りの人に合わせて、こうあるべきなどと考えるのはきつい。
自分の人生だもの、自分で決められることは自分で決めたいよね、そう思うのでした。
伊東選手、心より応援しています。 ♡ キモっ(笑)
