お昼に家にいない時は、温めて食べるようなものを作っておくことが多いです。
カレーとか麻婆豆腐みたいなやつとかなら、お鍋ごと温めて食べられます。
で、このごろ気温が高くなってきて、冷蔵庫に入れて出かけるのですが、そうすると、全く手を付けずにきれいに残ってるんですよね。
私がそばについて、一つ一つ取り分けて用意すれば食べてくれるのに、自分でやる部分が多くなるときれいに残っている。
やんなっちゃうのはゆで卵や温泉たまご。
割って殻を取り除いてお皿に盛っておくと食べるのに、殻つきのままだと食べてくれないのです。
そこまでしなくちゃいけないの?って、やや絶望的な気持ちになります。
それでこないだはキーマカレーを作ったのです。
残りで久しぶりにカレーパンでも作ろうかなと、少し多めに作ってしまったのですが、それがまたきれいに残ってるの。
お玉ですくったとか、つまみ食いすらした形跡も全くない。
落胆しているそばでおせんべいをポリポリ食べている音が聞こえた時は…
これ以上書くとコンプライアンスを逸脱しそうなのでやめておきます...(笑)。
で、このカレー、カレーパンでは多すぎるし、どうしようかと考えて。
◆
そうそう、いつも作っているおからのスイーツ。
甘くないのにスイーツ(笑)。
こないだふと気がついたんですよ。
私がやろうとしていたのは、おからのスイーツというよりも、むしろクラウドブレッドに近いものなのかなって。
クラウドブレッドというのは、ほぼたまごだけで作ったパンのようなもの、という言い方で良いのかな。
卵以外のものも入れるけれど、どれもほんのちょびっとで済みそう。
高タンパクで他の材料次第では糖質はほぼゼロにできる。
本当にたまたまなんだけど、図書館でこんな本を借りていました。
糖質制限やケトン食について本を書かれている、産婦人科医師の宗田哲男医師が監修をしているということで借りていた本です。
借りていたのをすっかり忘れていたくらい、自分の意識の中にクラウドブレッドはなかったのですが、こないだOTさんのブログにクラウドブレッドのことが書かれているのを見て、私の心に火がつきました(笑)(笑)。
ただし、レシピは見たら負けた気がするので、細かくは見てません(笑)。
写真だけ見て、あぁ、クラウドブレッドとはこういうものなんだなと確認した程度です。
そんなことで、今回は大量に残っているキーマカレーを、クラウドブレッドで包んでみることにしました。
おからは無かったので、おからを使ったものはまた次の機会にまわすとして、今回はとりあえずどういうものかを自分の肌で感じることができれば良いかなという感じです。
出来上がりはこちら。
フライパンで焼いて半分に切って、それを開いてカレーを詰め込みました。
思ったよりたくさん具を詰め込むことができるので、カレーの大量消費にはもってこいでした。
これは素晴らしい。
味の方はまだまだ工夫する部分が多いと思いますが、可能性が広がりそうです。
糖質を制限しなればならない人はたくさんいると思います。
たぶん、日本人のほぼ全員が糖質をある程度は制限した方が良いと思っています。
もっと普通の食事のアイテムになればよいのになと思いました。
ちょっとはまりそうな予感です(笑)(笑)。